「고맙다(ありがとう)」~初めて出逢ったリダの歌
2012年12月14日 URMan コンサートのリダ。
ジフ先輩になる直前のリダ。
そして、私が初めて出逢った歌手キム・ヒョンジュン。
ヤフオクで譲っていただいた「私たち結婚しました」のTV編集版DVD。
ジフ先輩を演じたキム・ヒョンジュンさんのプロフィールにあった「四次元」がどんなものなのか確かめたくて。
そのDVDの始めのコンテンツ部分に入っていた「고맙다(ありがとう)」
当時は韓国語はおろか、SS501の読み方も知らず、他のメンバもわからず、ただただキム・ヒョンジョンさんがどんな人なのかを知りたくて。
曲の名前も知らず、歌詞もわからなかったけれど、DVDを開くたびにその歌声に涙していました。
日に日に募る曲への想い。
キム・ヒョンジュンさんの出演番組のDVDで使っているくらいだから、彼が歌っているのだと確信していました。
でも、曲名がわからない。
持っている知識を駆使してたどりついたのは、『URMan 』DVD。
とにかく知りたいの一念で、Amazonでポチ。
ビンゴ!でした。
あの時はうれしかったな…
だから、このヘアピンだらけの頭のリダは忘れられないの。
アイドルグループの一員なのに、ずいぶん地味な歌を歌うんだな、と思いました。
歌って踊る…イメージがあったから。
この時です、「僕たちは1人でいても、2人でも、永遠にSS501で行きます」ってリダが言ったのは。←DVDを見て確かめました(笑)
バリバリの男気も素敵だったし。
…でも歌うのは「고맙다(ありがとう)」
正直、意外でした。
credit:yr1871
デジタルシングルのジャケットは、ステージのイメージとは全然違うリダでした。
やさしくてはかなげな印象。
リダもこの曲を歌うたびに、その時々の想いを込めて歌うのでしょうね。
リダの曲、ひとつひとつを聴くたびに、
その時自分が思っていたことや、エピソードを思い出すことができます。
リダの歩んだ10年間。
私は一緒に歩き始めてまだ半分にしかならないけれど、
あなたに出逢えてしあわせです。
そう想える人生にしてくれたことに感謝しています。
…そんな風に言えるようになりました。
出逢ったばかりの時は、地味なラブソングだった「고맙다(ありがとう)」
年を重ねるごとに、大切な愛おしい曲に姿を変えていきます。
次に聴かせてくれるのはいつなのでしょうね…
credit:piyopiyo177
そして…
幕張では意味深い曲になりました。
credit:KIKI CO
リダ、ありがとう。
2015-07-03(Fri)