リダのいる風景

HAZEのチケット情報がリリースされたのと同じくして、韓国メデイアでもニュースが流れました。

"記者懇談会・インタビューNO、ファンだけ会う"

コンサートの記事と思いきや、たどり着く先はいつもの事柄。
言いたかったのは、やっぱりそれ？

それにしてもINNER COREツアーのことは一行も触れないのね。
こんなに人気があるって知らせたくなかったんでしょ？


だから日本でのインタビュー記事は貴重だったし、リダの真摯な気持ちが伝わったと思います。
さらりと読めば入隊で離れていたことを意味すると読めるのだけれど、踏ん張ったファンにとってはその言葉の深さが心に沁みて、リダの想いを読み取ることができる記事でした。
残念ながら今のお隣では叶いそうもない取材記事。


言葉を尽くしても伝わらない相手がいます。
想いを伝えようとしても相手が耳を塞いでしまったら、それまでのこと。


ステージに立つだけで批判の対象になって。
不特定多数の世間が言うんです。
反省していない、って。
それでもファンに歌を届けようとコンサート開催を選んだリダ。


だからリダの姿は靄の中に隠しておかなきゃね。
流れる情報がコンサートの内容だけでも我慢してね。
まだ、何をしてもいい記事にはならないから。
始めに批判ありき、だから。


日本のステージでたくさんのファンに会ったリダ。
今度は自分の国のステージで。
そしてファンの待つ世界へ。


今　そこにある大切なもの
今　そばにいる大切な人
今　取り戻した大切な日々

今は自分にとっての大切を守るリダでいい。


靄の中でね、リダとファンだけが楽しい時間をすごすんです。
誰が何と言おうとINNER COREだよ、って。