2018.01.14 ソウルサイン会 レポ
出処:画像内記載
ソウルへ行く前から”レポートを楽しみにしています”というコメントをたくさんいただいて、これは困ったな、と思いました。
ほんの数十秒のプライベートなイベントですから、何をどう書こうかと。
ですので”初めてのサイン会の感想文”として読んでいただけるとありがたいです。
早朝、仁川空港に到着してホテルのある明洞へ立ち寄り、用事を済ませてからゆっくり狎鴎亭ロデオ駅へ向かいました。
到着したのは10:40頃。
この駅は近くに芸能プロダクションが多くあることも手伝ってか、いろいろな催し物や展示をしています。
以前Double S 301の展示をしていたのを覚えている方もいらっしゃると思います。
地図の通りに歩いて行くと、7、8分で会場のイルチアートホールに着きました。
このゴリラが目印です。
ファンとおぼしき方が中にいらっしゃったので、入ってみました。
すでに並んでいる方がいらっしゃるとのことでした。
今回は14:00から抽選と決まっていたので、私は下へは降りずに街歩きをすることに。
抽選の後、お茶でもしようかなと思って下見も兼ねて…
通称ブランド通りという所を歩いたのですが、時間が早いせいか人通りはあまりなく、店舗が撤退しているビルがいくつもありました。
空港からの直通バスのバス停で、まるさん母娘をお迎えすることにしていました。
それまではブランドショップの入ったビルのラウンジのソファでのんびりスマホタイム。
早めにビルを出たのですが、私が反対側のバス停で待っていたため若干のタイムロス。
まるさんに会えたのは13:40。
でも、これなら抽選に丁度いい時間だと思ったんです。
SPからは14:00前には並ばないように、と言われていたから。
予想通り入れ替え制で、17:00と19:00に行うとのことでした。
でも当日の連絡はTwitterで流すのがせいぜい。
なかなか行き渡らないものですね。
10分前に会場に着いたらすでに長蛇の列…
正直、焦りました。
1部に入れないかもしれない…と思いました。
14:00になって少しずつ列が動いていたようですが、後ろでは様子がわからず。
ただじっと列の後ろで待っていました。
長い列は地下2階の会場を通り過ぎて地下4階まで伸びていたそうです。
階段の途中で待っていたため、下の人が上がってくるまでここで待ちましょう、ということになって。
地下深くは空気も悪く上がって来た方が、気分が悪くなりそう、と言ってらしたので。
途中で韓国ペンさんが多いだろうから2部にします、と列を離れる方もいらっしゃいました。
リラックスしたリダを見たいし、最後の挨拶も聴きたいし、と。
そのおかげもあってか、1部に入ることができました。
抽選箱に手を入れたら底に手が着いてしまって折りたたまれたくじを探して引きました。
その番号を見せ、パスポートを見せ(1部は日本人と中国人が多数参加)会場内へ。
15:30着席。
座席の上には番号の付いた名前を記入する紙片が置いてありました。
外の様子は皆目わからず。
会場の入り口が閉じられたと聞えてきました。
これからサイン会開始まで、外へ出ることはできません。
SPより名前はアルファベットかハングルで書くように、との案内。
そしてPSはありません、と。
しばらくすると今日は3部制になったと案内。
SPは韓国語しか話してくれないので、単語を拾ってのブツ切りの情報。
お隣の方と内容を確認。
更にSPから今日は名前を書くことができない、との知らせが…残念。
しばらくすると3部制になったので、16:50から始めますとのこと。
短い時間の中で、内容がどんどん変わって行きました。
しかも残念な方へ…
待っている途中で大勢のファンのiPhoneがブルブル鳴りました。
日本の地震警報のようで、皆びっくり。
後から確認したら、「月曜日はPM2.5の濃度が非常に高まるために、ラッシュ時間帯の電車・バスを無料化する」という案内でした。
確かに月曜日は空がもやっていました。
リダが登場したのは、17:00でした。
リダの姿を見たら今までのことなんて帳消しになります…ずるいよね^^
短い挨拶の後、サイン会が始まりました。
髪はHAZEの時より少し明るいブラウンに見えました。
コートは左袖に見覚えのある「今でも」の時のもの。
サインと日付だけだから、進むのが早いです。
その中でいろいろな方がいらして、笑いが起こったり、どよめきがあったり。
リダも終始笑顔でサインをしていました。
いよいよ私の番になりました。
席を立って壁に沿って並んで順番を待ちます。
あと3人くらいのところで、まずいな、と思いました。
ドキドキがハンパなくて、握手会の時と違う…って思いました。
初めてだから?
もう要らなくなった名前を書いた紙片を一人目のSPに渡しました。
次のSPシンさんにアルバムを渡してどこに書いてもらうか伝えて。
~実況再現
knob:こんにちは。私、サイン会初めてです。
KHJ:初めてですか?
knob:初めてです(まさかのオウム返しをしてしまった)
私が韓国語で話したのに、リダは流暢な日本語返し。
予想もしない展開に、頭の中が真っ白に。
急いで言葉を探さなきゃ…
knob:緊張してます(気持ちそのまま)サインの音を聴きたかったんです(BGMが大きすぎてマジックのキュッキュッという音は聴こえませんでした)
KHJ:ネー、ありがとうございます。
その後、掌に乗せていたポストイットに書いたメッセージをテーブルに置いてリダに見せました。
リダは一生懸命読んでくれました。
その時の画像が上の1枚。
撮ってくださった方がいらしたのをまるさんを通じていただきました。
ありがとうございました。
私も写っているのですが、ここはリダだけで。
話したことは覚えていたのですが、ちゃんとしゃがめていたかどうかまではわからなくて。
でもちゃんとしゃがんで、両肘までついてました^^
実は初サイン会レポはこれだけです…っていう内容です。
本当に短い時間でした。
初サイン会を思い出させてくれるもの…
BGMが大きすぎて、
宇宙人君がカタカタする音が入って、
ヨレヨレの私の韓国語も聞こえて、
でも、リダの声は拾えてる。
ステージから離れて見るとあんなにドキドキしないのにね。
私もまだまだです。
1部が終了したのは18:05でした。
その間に300人近くのファンにサインをしてくれました。
1部~3部までで900人を越えるファンが参加したようです。
その間、ずっと笑顔でペンを握ってくれたリダに感謝しています。
”初めてのサイン会”
またひとつ、いい思い出ができました。
リダへ、ありがとう。
2018-01-16(Tue)