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KHJ Japan Tour 2020 月と太陽と君の歌<月TOUR> リダの言葉を振り返る

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今日で2020年2月が終わります。
いつもより1日多いのに、すごく早く過ぎてしまった気がします。
ツアーが始まった時とは世の中の状況が変わりすぎてしまって、2月の20日間がとても貴重なものになりました。

不透明で先の見えない3月。
来週行く予定だった北海道では、非常事態宣言が出ました。

もうしばらく時間がかかるかもしれませんね。

でも、陽はまた昇るから。
リダの太陽は必ず輝くだろうから。



最後の振り返りをします。
このためにレポートをしていると言っても過言ではない、リダのトーク。
私目線で切り取ります。



◆2/1 八王子1日目

どうか身体に気をつけてください。
皆さんが一生懸命動いて、一生懸命応援してくださってこそ、ウィルスから逃げることができます。
ぜひ、免疫力を高める、そして時間を過ごしてください。
僕は皆さんを…皆さんの強い免疫体になってあげます。
皆さん来てくださって、買ったチケット代が惜しくないと思えるよう僕が予防注射になってあげます。

今回はオリコン1位になることを望んではいないです。
実際僕の人生で順位は意味はないです。
ただ、たとえばラジオを聞いている時、タクシーや電車に乗っている時、カフェや会社にいる時に自然と流れてくるような、そんな曲になるといいです。
事実上オリコン1位と言いますね。
オリコン上位に入ってなければそういう状況になりませんね。



◆2/2 八王子2日目

デビューして15年経ちますが、僕はこの15年間素晴しい立派なアーティストとして生まれ変わることができたんだろうかと自分の疑問を感じてしまうことがあったりします。
この15年間、本当にいろいろなことがありました。
でもその間ずっと横で応援をしてくださったファンの皆さんを見ると、この僕が歌手として生きて来た日々よりも、これから一緒に歌手をして行く日々の方がたくさんあると思います。
ですからこれから先、何年続いて行くかわかりませんが、長い歳月の間 今みたいにずっと横で応援してくだされば、これからもいい歌、いいステージを持って皆さんに挨拶できるそんなアーティストなるように、止まることなく進んで行きたいと思います。

(日)声がかれるまで、いつも、永遠に 皆さんと生きて 生きて 生きます。



◆2/4 KHJ meets…vol.2

今日は僕にとって意味深い日です。ずっと音楽をしてきた押尾さんと一緒にステージに立てます。
僕のファン、押尾さんのファン、GEMINIバンドのファンの皆さんにとって感慨深いと思います。
夢のようですし、もうひとつ感じたことがあります。
決してあきらめないでいたらいつか叶います。
今日という日を永遠に記憶したいです。

今日僕のファンも、押尾さんのファンもいます。
僕も同じファンとして同じ空間にいるので、成功したファンですね。

僕がつらかった時期にこの曲を聴きながら心を安らかにしていました。
今は試練を生き抜いて、皆さんに力を与えられるような自分になりました。
今日皆さんそして押尾コータローさんに本当に感謝していると伝えたいです。

押尾コータローさんの言葉:心で歌う人だなと思いました。今日は最初からお客さんも暖かく迎えてもらえたのでやりやすかったのと、風の詩を演奏してもらえると思っていなかったので、(最後の曲だけをやるつもりだったので)涙が出ました。ギターとキーボードのアレンジも素晴しくて、愛を感じました。



◆2/6 静岡

今回のツアーが終わったら少し休みながら音楽をしようと思っていました。
でも今回押尾コータローさんとコラボをすることになりました。
その日は情熱が消えたと言うわけではなく、音楽を作りながらいろいろなスケジュールに疲れた僕の心の中に、もう一度火を点けてくださった、そんなきっかけになった日でした。
でも面白いものですね。
人は疲れた頃にちょうど上にあがれる何かと巡り会うことができると思います。



◆2/9 名古屋

先日僕は夢をひとつ叶えました。
子どもの頃から尊敬していた押尾コータローさんと一緒に公演をすることができたからです。
皆さんもきっとそうだと思いますが、切に願った夢が叶った時は言葉では表せないと思います。
そのせいか最近とても気分が良いんです。

初めて僕のコンサートをご覧になった方は、はたして僕はどういう音楽のジャンルでコンサートをする歌手かわからないかもしれませんね、でしょ?
皆さんが気分が良ければそれがすべてです。



◆2/11 大宮 1日目

今日は僕が生まれ変わってから3年目になります。
尚更きらびやかなコンサートを期待しますよね。

僕はデビューして15年が経ちました。
バンドの皆さんと本格的に歌うようになって3年になりました。
全員を満足させることはできないと思います。
ある方はダンスを見たいでしょうし、あるいは今の僕の姿がいいと思っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
でも続けてこんな風に音楽をやっていきたいと思います。

今日はたくさんの曲を歌いました。
皆さんに深い愛と感動ときらびやかな気分をお伝えできた日だったと思います。
こんなに大勢の皆さんから愛されている僕とGEMINIバンドの皆さんは本当に幸せだと思います。
これからもずっと変わらない愛を届けて生きたいです。



◆2/12 大宮 2日目

こうしてKHJの音楽を好きでいてくださって、いつも傍にいてくださる皆さんを見ながら歌ってみると、本当に万感迫る思いがありました。
皆さんがすべてを僕に捧げてくださっていると思うんです。
僕のすべてを皆さんに捧げても、それでも足りないと思っています。
でも皆さんに捧げられる物はすべて捧げたいです。
いい音楽や共感できるお話、僕の真心を最大限に皆さんに届けていきたいです。

昨日は特別な日ではありませんが、除隊をして3年目になる日でした。
その時はマイナス18度という寒さの中で、多くのファンの皆さんが待っていてくださいました。
そして僕も自信を持って勇気を持って皆さんの前に立てました。

これからは皆さんにいい安らぎを届けたいです。
いつも目を閉じて眠る時、息をしている時、ご飯を食べる時、いつでも僕という存在がいることをお知らせしたいです。
なので今回のタイトル曲『月と太陽と君の歌』 というのはいつも皆さんが生きている時間の中で、僕がいつも傍にいるから、楽な気持ちになってほしい、楽な気持ちを感じてほしいという思いを込めました。
歌詞にもあるんですが、僕はいつも皆さんの傍で、皆さんの心臓になりたいと思います。



◆2/15 大阪

時折、歌手生活をして感じることがあります。
曲を作る時、僕は真っ直ぐなアーティストに成長しているのかと、思ったんですけど。

この場所にいらっしゃる皆さんがずっと笑顔で楽しんでいらっしゃいますが、でも心の中には何か悲しい事などを抱えているのかもしれないと思ったんです。
皆さんにとって握手もいいでしょうし、サインもいいんです。ですが、僕はひとりひとりを癒やすことができない小さな人間ですので、ですけれどこの舞台の上で歌を歌って皆さんの心の小さな癒やしになれたなら、僕はもっともっとステージで曲を頑張っていけるんじゃないかと思います。

僕はこの歌を歌っていた時に、皆さんがどうして僕のことをこんなに愛してくれているんだろうと思いながら、心に事情を抱えている人がたくさんいると思いながら、歌いながらいろいろなことを感じていました。



◆2/18 市川

僕の人生の目標、バケットリストといいますね、その中のひとつが、海辺で屋台を出すことです。
お金はたくさん稼げないと思いますが、1日1日初めて会う皆さんとどこから来たんですか?とお酒を酌み交わして、そんな風に生きてみたいなと思います。
皆さんもそんな日が来たら、屋台をノックしてくださったら、アコースティックギターを片手にこの歌を歌う日が来たら嬉しいです。
心から感謝して愛する皆さんに聴いてほしいです。

ひと言で言えば、皆さんはいつも暖かい存在です。
皆さんにとっていつも新しい人になりたいです。
いつも会うたびに初めて会う人のように思ってもらいたいです。
初めて会うのっていいじゃないですか?
違いますか?僕はそうなんですけど。
初めて会うとその人のことが気になるし、好奇心も湧いてきます。
それはそれなりに。
僕はそんな風に考えます。
今みたいに一緒に歩いて行くんですけど、だんだんもっといい人になれるように一生緒懸命頑張ります。



◆2/20 神奈川

皆さんは各自それぞれ心の痛みをあると思いますし、ここに来るまでにとてもつらい時間をすごして来たと思います。
僕たちが生きて行く中で絶望を感じることもたくさんあります。
僕という人間から皆さんが「希望」を感じてくれたとしたら、喜んでこのステージの上でずっと歌い続けたいです。
いつの時からか使命感が生まれたんです。
以前は僕の人生は僕の人生だ、他の人の人生は他の人の人生だと思っていたんですが、僕は誰かを幸せにしたり、悲しませたり、笑ったり、泣かせたり、そうすることが僕の使命感なのではないか、そういう使命を持って生まれてきたのではないかと思うようになりました。
いつまでになるかわかりませんが、ずっと皆さんの前で一緒に歌って、楽しんで、そして一緒に生きて行きたいと思います。

キム・ヒョンジュンはこの道を歩いて行くんだということを、確かにお見せできたツアーになったと思います。
本当に皆さんは僕にとって大切な存在です。
僕たちが後で会場ではなかったとしても、いつか平凡な人間になって道端でたまたま出会ったとしても、その時もずっと僕は皆さんに感謝の気持ちを持ち続けます。
いつも感謝して愛して生きて行きます。
(日)皆さん、愛しています。皆さんの手を絶対 離さない。



TO HENECIA 

HENECIAの皆さん、いつの間にか2月の<月TOUR>も全て終わりました。
皆さんのおかげでこの2月という月も、僕にとってはそれほど長くなく感じられました。
それ程に幸せで、楽しくこの2月を過ごしたようです。
一ヶ月という間、僕も気づかないうちに益々成長したようです。
段々とアーティストとして成長していく自分を見て、
見えなかった未来に対する光を見出しました。
実は今回のツアーを準備しながら、アーティストとしての限界の壁ににぶち当たり、
今回のアルバムを終えたら少し休みが必要だと思っていました。

しかし皆さんとお会いしながら方向性が分かり、
これからの人生をアーティストとしてどうやって向かっていくか確信しました。
自分の職業は皆さんを喜ばせ、時に悲しく…しなければならないことを改めて感じました。
HENECIAの皆さん、一緒に歩んでいきましょう。
少し休んでも大丈夫ですよ。
僕が、皆さんがついて来られるようにゆっくり歩んでいくので、
いつでも気楽について来てください。

愛しています。

感謝しています。




2020-02-29(Sat)
 
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