2020年の最後に~来年はぜひ逢いましょう

2020年が終わろうとしています。
世界がこんな風になるなんて、誰も予想していませんでした。
当たり前のように過ごしていた日常が、かけがえのない日々だったということに気がつきました。
失くしたからこそわかる「普通」と呼んでいた毎日。
ちょっとした不満やトラブルなんて、今思えばどうってことない程度の出来事だったのだと。
2月1日からスタートした「月と太陽と君の歌」全9回の月公演と押尾コータローさんとの対バンで、2020年の日本でのコンサート活動は幕を閉じました。
それだけでも滞りなく開催できたことを喜ばないといけないですね。
目に見えないウイルスへの不安といつもと違う日常で、いわゆるコロナ鬱になりかけたこともありました。
日常生活のすべてがどんよりとした靄に包まれたような気がしました。
これではいけないとブレーキをかけることができたのは幸いでした。
”自分をあきらめない”
そんな気持ちで物事を前向きに考えるようになりました。
とりあえず続けること。
そうすれば何かが見えて来るだろうから。
現在を楽しむこと。
そして楽しめることを見つけること。
そんな状況の中で数々のメディアを通じて発信を続けてくれたリダには感謝の言葉しかありません。
HENECIAを心配してリダ自身も数々の新しいことに挑戦してくれました。
4月には「あなたの声を聞かせて」企画がありました。
コーラスを録音して新曲に参加するだなんて。
初めての体験に戸惑いつつも頑張りました。
team.enoughの皆さんにとっては大変な作業だったと思います。
プロの音源を編集するのとは訳が違いますから。
おかげさまで、HENECIAの皆さんは半年後にCDデビューできましたね。
そしてアルバムリリースに先だって開催されたオンラインコンサート。
リダの韓国での活動の幕開けと言っていいのでしょうか。
まだまだ困難なことが立ちはだかるでしょうが、頑張りましょうね。
”どうぞご一緒に”
新しい年がどうなるのかわかりません。
でも変わらないのはリダを応援するということ。
リダの存在が、音楽の力が、私を支えてくれるのだから。
叶うことならば、心も身体も元気で。
自分らしく過ごして生きたいと思います。
”私を生きるのは、私だけだから”
オンラインサイン会 未公開部分のリダの言葉を今年最後のお裾分けに。
「来年はぜひ逢いたいと思います」
「今日もいい日を送ってください」
credit:knob1013
2020年 遊びに来ていただきありがとうございました。
2021年もここでお待ちしていますね。
2020-12-31(Thu)