リダのいる風景

新しい1週間が始まりました。
週末にはリダに会えますね。

HAZEの公演だけど、今までとは違うステージです。
独り立ちを宣言したリダの新たな旅立ちのステージですから。

今の状況はリダの韓国でのソロデビューの時と似ている気がしました。
さまざまな困難を乗り越えて、強い意志で歩き出したあの時に。

あの時はソウルでした。
そして今回リダが選んだのは日本です。
この国を選び、ここから新しい活動を始めようとしています。

その始まりの時に立ち会える皆さんは幸せですね。
精一杯の応援を頑張りましょう。
どうぞ、ご一緒に。


あの時のリダの手紙を読み直してみました。
変わらないな、って思いました。

素直で正直で、ファンが大好きで。
だから好きなんです。
好きをやめられないんです。


過去記事⇒2011.06.07 KHJ Showcase『Break Down』






Dear Henecia
ありがとう…
心をこめて　Kim Hyun Joong
2011.06.07

皆さんにお会いしてから6年という月日が流れました。
長い間いつでもキム・ヒョンジュンという1人の人間を信じ支えてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

私が夢に向かって走り始めた時、人の心の温かさというものを知りました。
たくさんの方が私を応援してくれていることを知りました。
たとえ小さなステージだとしても、その時を共に楽しむことができました。

一番大切な事、それな栄誉を獲る事や1位になる事よりも一番大切な事…
どんな時でも私を守ってくださる皆さんと共に過ごす事が本当に大切な事であるとわかりました。

今、私はすべての事に自分自身で向き合わなければいけません。
私はプレッシャーや恐れを感じるようになっていました。
すべてを解決することは容易ではありません。

疲れを感じた時には、笑顔のあなた方との未来を想像します。
そして元気を取り戻すのです。
困難を感じた時、私はあなた方がいつも見守っていてくれていることを知っています。

それが永遠ではないとしても、たった一瞬だとしても…
一緒に思い出を作って行こう。

私は今よりももっとあなた方を守り、見守って行きたいと願っています。
でも、私は平凡な人間です。
限界があるでしょう。

去年を振り返ってみると、ファン同士が誤解から不信感を抱いたり、争いをしたりする場面がありました。
私はこのような時、黙って見ている事しかできませんでした。
なんて小さくて無力な人間なんだろうと思わされました。

強そうに見えても…私は弱い人間です。
互いに支え合って行こう。
他人を傷つけることなく前を向いて生きて行こう。
私はどんな時でも、あなた方が私のファンであることを責められることの無いような”キム・ヒョンジュン”でいたいと思います。

皆さんのすべての期待に応えることは容易ではありません。
でも、あなた方がいてくれるから私は諦めません。

ありがとう…
困難にある時にも頼ることのできる大きな力を与えてくれて。
あなた方の信頼があるから、すべての事に耐えることができるんです。

ありがとう…
愛しています…
お姉さんたち、弟や妹たち、友人たち…
皆さんを幸せにできるように、一生懸命努力をします。
これが私があなた方にできる事のすべてだから…




credit:czakhareinanumerouno

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