『時間が止まるその時』のセリフを振り返る⑦

第7話はこのドラマの名場面のひとつ、「洗濯物を干すシーン」がありました。
Just for my loveにのせて、会話のないシーンが美しい。
私の中では一番のシーンかも。
この回では建物の住人と打ち解けて行くジュヌが描かれています。
人との関わりがなかったばかりに、食堂での並び方を知らないジュヌ。
人を避けて暮らして来たけれど、人と繫がるのもいいものだと感じ始めたジュヌ。
そしてソナとの関係もより親しいものとなります。
自分の能力をおはじきのために使ってしまう、ちょっと可愛いジュヌの姿も描かれています。
第7話
怒ってないけど ごめん 笑うことに慣れてなくてね(ソナが遅刻したため食堂に入れなかった時、無口なジュヌに質問し返ってきた答え)
今日は 体調が悪いんです(児童施設へのボランティアを断ろうとしたジュヌの言い訳)






分かった 約束だぞ それまで見たいのを我慢して応援するよ(ソナの小説が完成したら見せてもらう約束をしたジュヌ)

(あなたって そんな人だったの?)これは何と言うか…どうして時間を止めたのかな(インソプとのおはじきで負けそうになった時に時間を止めてしまったジュヌの言い訳)

奉仕活動をした日 この子の声が聞こえたんだ この子に俺の姿が重なって見えたんだ 変な者同士 放っておけなかった (能力を持つ少女 ファスクを救ったジュヌの言葉)
変じゃありませんよ あなたはすごい能力を持ってる だから気後れしないで(ジュヌを勇気づけるソナの言葉)
最後にはソナが近づいた時に光り輝くブレスレットが、物語を次の展開へいざないます。
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2019-06-03(Mon)
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