私の好きな日本のコンサート

出処:画像内記載
久しぶりに韓国でのコンサートへ参加して、日本とは違うなぁ、と感じることがありました。
それぞれお国柄が出るので、どちらがいいとかそういうことではなくて。
あくまでも自分にとって好きかどうかということです。
韓国ではGEMINIバンドへの応援は少ないです。
アンコールもKHJコールのみ。
なので頑張って手を叩きながら、KHJ!GEMINI!とコールをして来ました。
BIO-RHYTHMツアーのスクリーンにメンバが映し出され名前が出るオープニングが大好きです。
いよいよだな、って思わせてくれる期待でいっぱいになるひととき。
そして、最後にリダが登場して総立ちになる瞬間、最高です。
韓国ではあくまでもメインはKHJということなのでしょう。
日本ではバンドとしての活動が長いので、GEMINIバンドのメンバも馴染んでいますし、彼らも応援に応えてくれます。
リダが挨拶で言うように、日本ではGEMINIバンドのひとりのKHJという考え方が定着しています。
彼らがいてこそのバンド活動、リダの音楽活動ですから。
中年バンドは40歳になっても、50歳になっても頑張るそうです。
この考え方も、日本での活動を通じてリダが肌で感じたことでしょう。
日本にはおじさんバンドは普通にあるし、おじさんロッカーも頑張ってますから。
森重さんや、呼人さんとの対バンでリダも確信したでしょうね。
まだまだこれから、って♪
オープニングと同じくらいエンディングも大好きです。
BIO-RHYTHMツアーでは、「君を消していく」のInstrumentalに合わせて、スタッフのクレジットが流れていきます。
コンサートを一緒に創る人たち、リダの周りの人々、デファ氏の名前もあります。
リダがどれだけスタッフの皆さんを大切にしているか感じることができます。
まるで映画のエンドロール。
team.enoughによるモノクロの風景に、大勢の名前が流れて行きます。
コンサートの余韻を味わうように。
でも韓国の皆さんはせっかちなのか席を立ってしまうんです。
映画館でもそうなのだそうです。
エンドロールの最後にどんでん返しがあるかもしれないのに^^
これもお国柄だから仕方がないですね。
だからソウルでは最後まで座って、見届けて、拍手をして来ました。
腕が痛くなるくらい頑張って手を叩きました。
そこまでがコンサートだと思っているので。
コンサートを創り、感動をくれた方々への感謝だと思って。
だから、私は日本でのコンサートのそんなところが好きなのだと思います。

リダの言葉 「この出逢いは奇跡ではなく運命」
GEMINI BAND 幸せにしてくれてありがとう
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