韓国の文化を知る2冊

”新メニュー開発中
確認は水曜日Everyday Joong〜”
月曜日夜にアップされた画像。
先週金曜日にアップされた画像の続きですね。
何を作っているのかしら?
水曜日のコンテンツに期待します^^
今夜は始めに友達に薦められて購入した本をご紹介します。

韓国通で知られる黒田福美さんの最新刊。
『黒田福美の韓方案内』
黒田さんやYumiさんが講座を持つウリアカデミーで購入するとサイン入りが届きます。
ここから⇒ウリアカデミー出版

黒田さん、達筆です~
韓国だから韓方。
日本人にとっては最近病院で漢方薬が処方されるようになった程度の”漢方”の認知度ですが、韓国では古くから医療として確立され人々の暮らしに根付いたものです。
そんな歴史的背景から実際の市場まで、ご本人の施術体験も含めて紹介してくださっています。
リダを通じて知った韓方。
ツアーのサポートでリダに贈ったキキョウエキスもそうですね。
キキョウって花しか知らなかったので、へぇと思った記憶があります。
市場で買える代表的な生薬の中で、キキョウの効能も記されています。
「肺をきれいにし、胸のつまりを和らげ、腹の中の冷たい気を散らす。風邪による咳、痰、鼻づまり、喘息、気管支炎症、胸膜炎、頭痛、悪寒、扁桃腺炎、咽喉炎などに使用する」
身近な生姜や紫蘇葉、陳皮(ミカンの皮を乾燥させたもの)、シャクヤク、クチナシといった花系のものまで紹介されていて興味深いです。
日本人にとっての緑茶と同じように、韓国では薬茶が好まれ「薬茶文化」が花開いて行った理由もなるほどと思わせるものでした。
韓医院の医師の話は身体そのものと向き合う考え方がなるほど、と思いました。
西洋医学の病気そのものを見て薬を処方するのではなく、どうしてそういう症状が現れたか身体全体から判断するという考え方です。
拱辰丹(コンジンタン)も試してみましたっけ。
高級韓方薬だから、友達と分け合って購入して。
…ツアーの最中に分割服用したけれど、たぶん効いたと思います^^←気持ちも大事

そしてもう1冊はお持ちの方が多いのではないかしら、古家正亨さんの奥様のホミンさんのレシピ本。
『やさしい韓国ごはん』
発刊当時、人気で売り切れだったのですが、先日見つけたので購入しました。
YouTubeチャンネル「ふるやのへや」で紹介されたお料理も載っています。
動画は手順がわかりやすいけれど、紙媒体も好きです。
チヂミのタレ、プルコギのタレ、ピリ辛チョレギサラダドレッシングはすぐに使えそうです。
レシピの間に書かれているエッセイを読むのも楽しいです。
まだまだ外出は控えた方がよさそうなので、自宅で新しいレシピで韓国料理を作ってみるのも楽しそうです。
YouTubeで古家氏がいつも「めちゃくちゃ美味しい」といつも完食してますもんね^^
美味しい韓国料理を食べてファイティンです!
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