A BELL OF BLESSING 衛星劇場版 視聴レポ

衛星劇場を解約してしまったので放送時は見ることはできませんでした。
一度見たコンサートだから、と思っていたら全くの別物だったとのこと。
こうして友達に見せてもらうことができたことに感謝です。
ありがとう。
リダの初めてのオンラインコンサート。
2020.10.17開催 2020 KIM HYUN JOONG From The Distance Concert”A Bell of Blessing”
それが約8ヶ月ののち、リダの誕生日にTVでオンエアされることになりました。
自分の記録としてここに残しておきたいと思います。
オープニングからの3曲以外は一曲一曲録画しているので、曲と曲の間の多くは暗転して進みます。
リダが言っていたように、新しいアルバムのお披露目という意味合いのコンサートです。
そのためにきちんと伝えたいという気持ちでこういう形になったのだと思います。
今回は未放送6曲を含む合計17曲のステージです。
それではあのファンミは?
曲を聴かせることは勿論ですが、会えなくなってしまった今、ファンと交流したいという気持ちがあの形になったのでしょう。
普段ファンミに参加する機会のない海外の皆さんがとても喜んでましたものね。
まだコロナ終息の行く末が見えない頃。
ですからリダのメッセージもより強く感じます。
よそ行きの話し方ですし、やや表情も硬いリダです。
目の前に誰もいない違和感がそうさせたのかもしれません。
その思いがPrism Timeに生かされて、リダを近くに感じることのできるステージになったんですね。
過去のレポートはここから⇒2020 KIM HYUN JOONG From The Distance Concert”A Bell of Blessing”レポ
オープニングは、What Are We Fighting Forのイメージのアニメーションから。
① What Are We Fighting For
このメッセージ性の高い曲がやがて、MUSIC IN KOREAで花に囲まれた美しい風景とともに歌われるとは想像していませんでした。
② Bark Matic(未放送曲)
1曲目に続いて前回放送されなかったこの曲が続きました。
③ I'm a Million
(GEMINIの演奏するBGMの中、リダの挨拶が始まります)
こんにちは。キム・ヒョンジュンです。
いま世界中がとても大変な時期だと思います。
僕たちも長い間、会えなくなってしまったので、オンラインコンサートを準備しました。
僕もオンラインコンサートは初めてなので、少しぎこちないです。
ファンの皆さんが観客席にいないので、なんだかリハーサルをしている気分です。
でも頭の中では皆さんが目の前にいると想像しながらステージに立っています。
早く今の状況が良くなって皆さんにお会いできたらうれしいです。
今回のオンラインコンサートは、新しいアルバムの発売を記念して行うことになりました。
新アルバムのタイトルは「A BELL OF BLESSING」です。
「祝福の鐘」という意味です。
僕たちは今、音楽を通して音を伝えています。
「祝福の鐘」を鳴らしているんです。
この「祝福の鐘」を全世界に広げて幸せを届けたい、そんなメッセージを込めて作ったアルバムです。
このオンラインコンサートを通して皆さんとお会いし交流もできてうれしいです。
デジタル化されたこの時代に、感謝しなければなりませんね。
コンサートはまだまだ続きます。
より良いステージをお見せしますので、最後まで一緒に楽しんでください。
では次の曲にいきます。
「A BELL OF BLESSING」に収録されている曲、「GREEN LIGHT」です。
その前に衣装を着替えてきますね。

④ GREEN LIGHT
⑤ SO WHAT?(未放送曲)
ギターを演奏しながらの歌唱なので派手なパフォーマンスはなし。
⑥ Upside-down (물구나무)

「GREEN LIGHT」「SO WHAT?」そして「Upside-down 」をお聴かせしました。
「GREEN LIGHT」と「Upside-down 」は新曲なので、皆さんは初めて聴いたはずです(笑)
今回のアルバムには希望が溢れるメッセージを込めましたが、突拍子もない空想のような話しも含まれている曲が「GREEN LIGHT」や「Upside-down 」などです。
「すれ違った美しい女性が僕を好きになってくれたら」
そんな面白い想像をしながら作った曲が「GREEN LIGHT」です。
「Upside-down 」は家で座りながら感じたもどかしさを元に作りました。
「世界はこんなにもつまらないものなのか」
「すべてがひっくり返ればいいのに」
「逆さまになってしまえばいい」
そんな空想にふけりながら歌詞を書いた曲です。
もちろんそんなことが起こってはいけません。
でもたまには面白い想像をしながら、気分転換するのもいいこだと思います。
皆さんももし世界がひっくり返ったら、どんな楽しいことが起こるか想像してみてください。
空想にふけってみてください。悪いことではありませんから。
僕もときどき憂鬱になったり疲れた時は、面白い空想にふける空想家になります。
では続いて、2年前に発売したアルバムの曲です。
「포장마차에서(屋台で)」をお聴かせします。
コンサートの半分が終わってしまいましたが、後半はさらに楽しんでいただけると思います。
最後までよろしくお願いします。
⑦ 포장마차에서/屋台で(未放送曲)
スツールに座っての歌唱。
オリジナルを聴くと、あのMVの屋台の情景が目に浮かびます。
⑧ Pure Love
⑨ You are a Miracle
⑩ THIS IS LOVE

⑪ Rightabout/변심/心変わり
昨年放送時は見落としていたこと。
ビンナさんが⑪⑫白のグランドピアノを弾いていました。
ティザーをキャプチャしてるのにね。
⑫ Farewell /이별/別離
⑬ WHY(未放送曲)
リダをぐるりと囲んでGEMINIバンドのメンバが座って演奏しています。
ワンショットで全員フレームイン^^
このはWHYは音の奥行き深く美しく響いてとても素敵です。
「Rightabout」「Farewell」そして「WAY」を新しいバージョンでお届けしました。
この3曲の中では「WAY」が最初に発売され、その後に「널 지워간다(君を消していく)」という曲も発表しました。
その曲は昨年のワールドツアーで歌いましたが、その時に僕は愛の意味を昔よりは理解しているかなと感じました。
僕もこんな歌が歌えるくらい年を重ねたのかと実感しました。
そして今このような世界状況に直面して、「Rightabout」「 Farewell」など別れの曲を作りました。
するとまた、自分が成長したことを感じました。
先ほどお聴かせした「WHY」という曲も、今までの「WHY」とは違って歌いながら哀愁漂うような悲しさを感じました。
一層大人な雰囲気を表わした「WHY」になったと思います。
前半の曲は希望溢れる曲でしたが、この3曲に関しては別れについて自分の考えを詰め込んだ曲でした。
今回のアルバムはとてもバラエティーに富んだものになっています。
希望に溢れた曲から、悲しかったり苦しかったり、そしてきらびやかな曲まで幅広く表現しました。
この先もそのような曲をお届けします。
コンサートはもう終わりに近づいてきました。
残りの時間も最後まで一緒に楽しみましょう。
次の曲にいきますね。

⑭ Paradise(未放送曲)
レスポールを演奏しながらの歌唱です。
⑮ NEW WAY(未放送曲)
スタンドマイクを両手で包み込んで祈るように歌います。
背景のスクリーンとステージにはこんな言葉が。
「WE WILL WALK A NEW WAY WITH YOU」
やがて背景に映るメッセージに泣けます。
Being able to see each other like this
could be another kind of blessing in a way.
I'll keep ringing the bell of blessing
until the day we meet face to face.

⑯ OASIS
今日のオンラインコンサートはいかがでしたか?
皆さんがどう感じたか気になりますね。
皆さんがこの場にいないということが、こんなにも慣れなくて寂しいものなのか、ステージの上で実感しました。
皆さんはどうでしたか?
どんな気持ちで1時間数十分の間、コンサートを観ていたのか気になります。
そしてこのような話はここではなくて、実際に一人一人目の前でお話したかったですね。
できなくて残念です。
今日のコンサートの感想をいつか直接お聞きしたいです。
今日のステージは僕の最善いを尽くしました。
一生懸命作ったアルバムを皆さんに画面を通してでもきちんと伝えられたと思います。
でももっとも大切なことは僕たちが目を合わせながらステージを作ることです。
そうやって楽しむことが一番の幸せだと思います。
今日のコンサートはここまでです。
最後に今回アルバムのタイトル曲である「A Bell of Blessing」をお聴かせします。
曲名の通り僕たちが「祝福の鐘」を鳴らすので、遠くからでもその鐘の音を感じとってください。
「祝福の鐘」のエナジーでいつも元気で健康にまたお会いできる日を楽しみにしています。
「A Bell of Blessing」聴いてください。
⑰ A Bell of Blessing

こうしてステージの映像を見ると、逢いたくなりますね。
一緒に歌いたくなります。
今ここにいる自分がもどかしくて。
また逢える日まで、元気に頑張りましょう。
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