KIM HYUN JOONG Monthly Concert 'Prism Time'Green~Hear the forest レポ

“無数の木の葉のごとく満ちる心配は家に置いといて 森に出かける短い旅”へ旅立ちました。
公演紹介にあったように、HENECIAたちは旅立った先の森で”幸せ”に出逢いました♪
そしてたくさんの癒やしを受け取りました。
今までにない工夫が凝らされたからでしょうか?
スペシャルなゲストはサプライズ♪
暖かい空気が画面越しに伝わって来て、今までで一番近くに感じたコンサートでした。
※今夜もざっくりレポートですので、トーク部分は後ほど手直しします。
19:00
Greenのイメージ動画から、画面が会場に切り替わり聴こえてきたのはMUSIC IN KOREAバージョンのこのイントロ…
① Please (제발)
メンバがひとりずつ映し出され、あれ今日はツインドラム?タンバリンを叩いているのは…ボジョンさん?
7人のGEMINIバンド完全体のステージです。
リダはイメージ画像と同じ白の穴あき生地のブルゾン、インナーはアースカラー、髪はブラウンの大きなウェーブ、ライトブルーのダメージデニム、白のスニーカー、ビーズのネックレスとシルバーのペンダント、左手にシルバーのブレスレット、右薬指にシルバーリング
白いGibsonアコースティックギターのストラップは白地にツバメのプリント
そしてマイクはこの日のためにファンサポートでプレゼントされたぴかぴかのクリスタルのグラデーションのグリーンのマイク。
サポートに参加した皆さんは嬉しかったでしょうね♪←私も嬉しい
ステージには森さながらに木々があしらわれ、小鳥のさえずりが聞こえてきます。

ネー、アンニョンハセヨ(手を振る)全世界のHENECIAの皆さん、キム・ヒョンジュンです。
そしてGEMINIバンドがオープニングにPleaseのMUSIC IN KORE2で出てきました。驚きましたか?
いきなり始まってたくさんのHENECIAの皆さんが驚いたと思います。
突然バーン!と始まったでしょう?
たくさんのファンの皆さんが驚いたと思います。
今日1時間40分歌います…(チャットを見て)新しいメンバーがいますね。
(画面を指差して)ボジョン、(綴りは)Vでしたか?Bですよね?(Bですよ~とボジョンさん。手を挙げてアピールする姿にメンバから笑いが起こります)
今日の舞台を見てください。森です。
テーマはHere the forest~森を聴く~です。(森の中をカメラが動いている)
今日はアコースティックな雰囲気で多くのヒーリングをお届けしたいです。
新しく編曲した曲、そしてアナログな感性をたくさん感じられると思います。
今日も僕たちこの1時間40分という時間を、後悔ないように遊んでみましょう。
今日はメンバがたくさん話をしてくれる日です。
僕たちが森の中で精霊なって癒やさなくてはいけませんね。
すごく気に入ってます、インテリアが(メンバが笑う)あー舞台セッティング?失礼しました。
世界を一度、変えてみようという意味で。
続いて次の曲を聴いてください。
② Upside-down(물구나무・逆立ち)
今回はMUSIC IN KOREAバージョンでのセットリストです。
スツールに座ってリラックスした感じで歌います。
照明は控え目で木漏れ日のような小さなスポットライトがステージを照らします。
リダはカメラ目線で左目を何度もウィンクのように閉じます。
今日は喉の調子が良いようで、気持ち良さそうに歌っています。
③ Green Light
ジュニョンさんのブルースハープで始まりステージはグリーンのライトに。
ボジョンさんのパーカッションが新鮮。
リダは途中から立ち上がってノリノリ^^
ウンチョンさんのギターで終わり、そのまま次の曲へ…
④ I'm Million
2本のアコースティックギターに2人の打楽器が絡みながら疾走するのが心地良いです。
リダのテンションもどんどん高くなって、カメラを手のひらで塞ぐイタズラも。
それを見て笑うビンナさん。
ミョンイルさんとボジョンさんの競演を手を叩いて応援するリダ。
楽しいです、すごく。
ライブで音を感じたいと思いました。
歌い終わったリダは笑顔。
最後の一瞬が決まらず、笑い声が聞こえます。
トーク前のリダはまだゼイゼイ荒い呼吸。
チャットを読みます。
この公演はどんな風に見えますか?
アコースティックコンサートなんですけど、暖かさ それ以上に力強さ、もっと濃い音楽感性をお見せするために練習しました。
今日は不思議なことに練習の時と違って、ちょっと変ですよね。
誰も約束通りに演奏しません。テンションは大丈夫ですか?
実を言うと…大変です。
(笑い声が聞こえる和やかなステージ)
この素晴しい木を見てください(リダが指差す)
(チャットを見て)世界のファンがいます。
日本のファン、韓国のファン、ロシア、チリ…
僕が見間違えたのかな、日本語「アガリメンチロ」?
※アガリメンチロ…仕事を終えて帰ってしまえの意味/日本語の「上がり」(仕事を終える)に由来している言葉
※アッカメンチロ(さっきのように/釜山の方言) アッカチョロン(さっきのように/標準語) ここでなアガリではなくサトリ(사투리 方言)とのこと。意味を取り違えてリダが混乱したようです つーさんの解説をお借りしました。
皆さん、今日は聞こえますか?鳥の声が
(ステージの後ろから覗いているアングル)
僕たちの公演場へ九官鳥を放しておきました。
皆さん、鳥の声だけじゃなく犬の声がします。
愛する伴侶犬マティックがすることなんですが、ウンチョンさんがやってくださいます。
今日のこの雰囲気で次の曲へ行きましょう。
ウンチョンさん、よろしくお願いします。(ウンチョンさんが吠える)
⑤ Bark Matic
夜の森のように暗いステージ、赤い照明が降りそそぐ中、リダがリズムを取りながらグルグル歩きステップを踏みます。
そんな動きにもリラックスした空気が伝わります。
最後はグリーンのライトに。
暑いです。
(チャットを見て)Woofって何?ジュニョンさん。
(ソヒョンさんが犬の声と)
あーBark Maticみたいな犬の鳴き声ね。
ウンチョンヒョン声が良かったですね♪
この公演は朝じゃない、今。夜が訪れます。
ストーリーがあります。だんだん太陽が昇り、月が昇り。
Prism Time公演は…太陽は僕たちの心の中です(そう言って照れるリダ)
(チャットでヨーロッパはどの都市へ行きたいか?)イギリスです。幼い頃から英国の音楽が好きです。いつかすべてのスタッフの皆さんと行きたいです。
英国のサッカーには触れてはダメなようです。
僕たち毎日ケンカするじゃないですか。
違うチームを応援するので。
すごくおめでたいことがありますが、後で。
MUSIC IN KOREA2のSO WHATを聴いてください。
⑥ SO WHAT
暗い森の中、マイクスタンドの前で歌います。
ビンナさんのキーボードのソロが良いです。
ウンチョンさんとの掛け合いで終わります。
~Greenのイメージのブリッジ映像~
⑦ 이별(Farewell・別れ)
ウンチョンさんと2人のステージ。
静かに、でも力強く切なく歌い上げます。
森で星空が見えるようなステージです。
⑧ What Are We Fighting For
ビンナさんと2人のステージ。
青く照らされたステージで鬼気迫る表情で歌うリダ。
歌詞を思うとミュージカルのようにも感じます。
⑨ Your Story
紫色のスポットライトに照らされたビンナさんのキーボードから始まります。
リダはマイクスタンドの前で歌い始めます。
後半は他のメンバが揃ってサポート。
歌い方を更に変えていました。
リダとHENECIAを繋ぐ絆の歌。
チャットにも「離さないよ」とたくさんの書き込みがありました。

ウンチョンヒョン編曲の이별と、ビンナさん編曲のYour Storyでした。
そして僕たちのMUSIC IN KOREAバージョンでお聴かせしました。
どうでしたか?
(チャットを読んで)最高の編曲をメンバーで喧嘩しないでどうやって調整してするのですか?
最高の名曲の編曲は喧嘩してこそ生まれるんです(メンバから笑い)
ありがとうございます。
今日はこのように、夜になりました。
声が違いませんか?
(ソヒョンさんージュニョンさんーリダーウンチョンさんが横一列に並んで座っている)
コオロギの声じゃないですか?
家でパブロ昆虫記を見てこなければ…ああファーブル?すいません、間違えました。
(ボジョンさんの話)
ボジョンさんはメンバなのに舞台にいるのは初めてじゃないですか、舞台に立つとどうですか?
テーピングもしているんです(ボジョンさん、レッスンを受けかなり練習したようです)すごいドラマーなんです。それを見せてくれました。
そしてもうひとつ私たちが祝福すべきことがあります。
キーボードのビンナさんは彼女の中に新しい命を抱いているんです。
今日の舞台のGEMINIバンドは8人います。
赤ちゃんのニックネーム(태명テミョン=胎名)は?
キップミ( 기쁨이=喜び)オンマにしましょう。
たくさんのお祝いをお願いします。
皆さんの祝福を送ってください。
ウンチョンさんは大丈夫ですか?(ウンチョンさんがギターを弾く)
正直言って間違えました?
カメラも来ましたよね?
(メンバの挨拶)
今回はアコースティックコンサートなんですが、自分の曲だけではなく他の人の曲を歌います。
以前TV番組で歌ったんですが、イ・ジョク氏のRAIN、ファンの皆さんは簡単にあの頃に戻れると思います。
⑩ RAIN/LEE JUCK(cover song)
耳に残っている声とは違う大人の声のRAIN、ソウルのコンサートでも歌いましたっけ。
この歌についての話が続きます。そしてメンバへ。
ジュニョンさんが初めて演奏したのは、デミアン・ライスとエリック・クラプトン。
ウンチョンさんはよく覚えていない、
ソヒョンさんはどうしてベースを弾くようになったの?
ミョンイルヒョンはR&B?
この後即興でトロットのような歌が始まりました(Crying Nut / Circus Magic Clowns)
次はエリック・クラプトンのKNOCKING ON HEAVEN'S DOORが始まり練習室のようなステージです。
音をください。次は難治病を歌います。
2012年に歌いました?(ソヒョンさんが教えてくれました)
⑪ 난치병(難治病)/하림(cover song)
ビンナさんのキーボードで歌います。
ソウルファンミーティングで歌った曲ですね。
懐かしい歌が続きます…
難治病を聴いていただきました。
いろいろな感情が湧いてきますね。
⑫ Creep/Radiohead(cover song)
リダのバンドミュージックの原点の曲です。
歌うたびに声が出るようになっている進化するリダです。
Greenコンサートはジュークボックスですね。
準備していなかったんですよ。
僕たちの歌を歌いましょう。
僕たちの歌を聴いてください。
あーイルの”黒い眼鏡”(笑)
次に歌うのは 祝歌の나는 네 남자야ボサノババージョンです。
⑬ 나는 네 남자야 (I'm your man)
漢江の遊覧船に乗っている気分になりますね♪
軽快なメロディが心地良いです。
すごく愛らしい曲でした。
続いてこの雰囲気で(チャットを見て)MUSIC IN KOREA 3をお願いします。
たくさん質問をもらっています。
無理してでもするつもりですから心配しないでください。
MUSIC IN KOREA 3が出てたら毎日クリックしてください。
Despacitoお願いします?ごめんなさい、わからなくなりました。
(頭の部分だけ歌う)ネ、ここまでです。
僕の歌を歌います。
次の曲は Pure Loveなんですが、これも愛らしい歌です。
⑭ Pure Love
全員着席したままの落ち着いた雰囲気です。
ピュアというタイトルにふさわしいとても綺麗な音色が響きます。
ボジョンさんのツリーチャイムのキラキラする音が美しい。

credit:hyunjoong860606
ネ、今この夏の夜、韓国はとても暑いです。
大邱は39℃でアフリカくらい暑いとか。
だからデフリカと呼びましょうか。
ソウルはとても良いです、いや暑いです。(좋아요と더워요を言い間違い)
MUSIC IN KOREAの編曲はコンサートとどのように違いますか?
MUSIC IN KOREAはMUSIC IN KOREAだから簡単です。
今日は立秋です。秋が来ます。
まだすごく暑いのでエアコンをつけてください。
今日のコンサートパーフェクト、ブラボーといただいていますが、すごくメンバも楽しんでます?
次の公演はBlueじゃないですか。
でも9月はまだ暑いです。
(ソヒョンさんに)髪をブルーのままでするんですか?
(目の)化粧品(アイシャドウ)を青にしたらどうですか?
ウンチョンさんはブルーの飴をなめて舌をブルーに。
ボジョンさんが後ろに(僕はイレギュラーですけど、とボジョンさん)
Greenコンサートに特別に参加したボジョンさんに大きな拍手を。
もうコンサートは終わりに向かっているんですが、
今回のコンサートはMUSIC IN KOREAの曲です。
MUSIC IN KOREAで1000万回を超えた曲があるんですよ。
(編曲したミョンイルさんが可愛く顔を出し「歌手がとても…」と言い、皆笑う)
最後の曲ではないのですが、心を込めて歌いたいと思います。
⑮ 변심(Rightabout・心変わり)
目を閉じ、身体を折り曲げるようにファルセットで切なさを歌います。
변심まで聴いていただきました。
7回のコンサートがとても長いと思っていたんですが、これが4回目のコンサートです。
明日から5回目の準備をします。
もう7回のコンサートの半分が終わりました。
僕の人生において、いつ こんなに違う曲を7ヶ月で歌うことができるのか考えました。
今回の公演の企画を一緒にしてくださった、皆さんには見えないでしょうが、すべてのスタッフの方々、監督の方々、GEMINIバンドの皆さんにこのような機会をともにしてくださって、心からの感謝します、という言葉を伝えたいと思います。
今日の最後の曲は特別です。
東京オリンピックが明日閉幕です。
MUSIC IN KOREAのNEW WAYは88年のオリンピック公園世界平和の門で撮影しました。
閉幕の1日前に歌うのは僕にとっても皆さんにとっても意味があると思います。
実は僕自身もコロナのパンデミックの中でオリンピックは望みが薄いと思っていたひとりです。
オリンピックを通して世界がまたひとつになって団結し、この危機を乗り越えることができるという教訓を教えてくれたようです。
皆さんに会える日がさらに近づいているように思います。
ブルー、ネイビー、パープル公演が終わったら、僕たちが実際に目の前で直接向き合って演奏できるのではないかという希望を持って皆さんにNEW WAYという曲をお届けします。
NEW WAYでいつもお届けしたいメッセージがFollow Me(僕についてきて)です。
皆さんが僕を信じついてきて下されば、新しい道 そしてそこに皆さんが望むパラダイスまで一緒に行きましょう。
僕が皆さんの手を離さず歩いて行ってみます。
今日のコンサートに感謝しながら最後の曲を歌います。
⑯ NEW WAY
リダの祈りを込めた力強いゴスペルのNEW WAY。
今だから、この時代だからこそ更に心に深く沁みるリダの歌声です。
最後の曲が終わるといつもとは違う画面になりました。英語、日本語、韓国語でこんなメッセージが。
チャットにアンコールを叫んでください
まもなくアンコールステージがあります。
この時のチャットの流れる速さといったら!
これも新しい試みですね。
大いに盛り上がりました。
~ENCORE~
白のブルゾンを脱いだリダはノースリーブのインナーから見える逞しい上腕が眩しい。
皆さん、アンコールを叫んでください。
アンコールです。
最後の曲は特別なGreenのアンコールです。
最後の曲を聴いてください、Kiss Kissです。
⑰ Kiss Kiss
♪ちゃっかんまーん(ちょっと待って)と歌いながらGEMINIの準備を待つリダです。
皆さん、家でKiss Kissと叫んでください。
ではアンコール聴いてください。
耳に手を当て、聞こえるよ歌って!と。
メンバがひとりずつKiss Kissを色々なスタイルで歌います。
その間にリダはGibsonを手にしています。
ギターのボディにはアートとマティックのステッカーが♡
どこまで愛されているんでしょ。
さぁ、皆さん歌って!
今日は来てくれてありがとう。
Blue公演でまた会いましょう。
リダが挨拶していると、ウンチョンさんがフレットを押さえ、ジュニョンさんがストロークを始めました。
3人並んで1本のギターを弾くというなかなか見られない光景。
手の空いたリダはKiss Kissの振り付けをするという、わちゃわちゃながらもテクニックの要るパフォーマンスを見せてくれました。
3人ともとても楽しそう。
ありがとうございました。
キム・ヒョンジュンとGEMINIバンドでした。
メンバがはけてBlue公演の予告映像。
そしてLet's PartyのInstrumentalに乗せて流れるクレジット。
これまでのPrism Time公演の画像とともに…
21:03終演
進化するオンラインコンサートを目の当たりした時間でした。
どうしたら近くに感じられるか、コンサート会場の雰囲気を伝えられるのか。
まさかアンコールがあるなんて。
テーマに合わせて作ったリアルなステージ、
忙しい中GEMINIバンドのメンバとして初めてステージに立ったボジョンさんも素敵でした(また来てね)
他のメンバもリラックスした姿がとても良かったです。
流れるクレジットを見るたびに、こんなにたくさんの人がコンサートに関わっているのだとあらためて思います。
そして自分の音楽やアイディアをカタチにするチカラを持つ、キム・ヒョンジュンというアーティストの素晴らしさが伝わります。
たくさん癒やされて、元気を受け取りました。
また、頑張れます。
皆さん、お疲れさまでした。
楽しい時間への旅をありがとう。
2021.08.07 漢江 ノドゥル島ライブハウスにて
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