愛について

1週間前に韓国公式にアップされたリダからのMESSAGE 81。
現在の想いを伝えてくれました。
すんよん先生に読んでもらったら、「ヒョンジュンさん、いいメッセージを書きますね」とのことでした^^
次に発表するのは人生の節目に線を引く、いわば記念すべきアルバムになるようです。
メッセージで触れていた『愛』
海外のファンにわかりにくいだろうけど、と前置きしながら、リダの想う『愛』について綴ってくれました。
それは大きな意味、広義での『愛』
すべてを包み込むような想いなのだと。
そこにはリダの想い、メッセージが込められています。
リダの曲で初めてメッセージ色を感じたのは『Take my hand』(2018)でした。
(あくまでも私見です)
日本語の歌詞だったのでなおのこと強く感じたのかもしれません。
MVも具体的なストーリーがあってとてもわかりやすい内容でした。
このストーリーに特定されてしまうイメージは否めませんが、”応援する”意志が明確な内容でした。
credit:HENECIA MUSIC
自分の曲で聴いた人を応援する、手を携えてどこまでも行こう、
それもひとつの『愛』のカタチなのだと思います。
やがてコロナ禍…
そんな中で発表されたのが『A Bell of Blessing』(2020)
これはタイトル通り”祝福の鐘”という意味です。
永遠に 悲しみも痛みもない
Follow me
いつも夢に描いていた
この瞬間 Let's do it together
祝福の鐘が鳴り響き この世の悲しみが消える
祝福の鐘…おそらく日本人にはなかなか書けない歌詞だと思います。
ラファエルだからこその内容だと思います。
そして会えない時間は更に続き、7回に渡る非対面コンサート”Prism Time”が開催されます。
ファンからの応援を受けて頑張ってここまで来ることができたリダが、
ファンを応援する立場であると明確に歌で表現しました。
かつて狭義で理解されてきた曲が、アレンジによって広義の愛の曲に姿を変え、ファンを励ましてくれました。
それをいくつか取り出してみました。
Red公演
⑨Oasis
静かな祈りのような歌。
「僕の人生を照らしてくれた」の歌詞で上を見上げるリダ。
⑪Take my hand (arrange ver.)
静かだけれど重みのある力強いアレンジ。
会場のファンを煽るリダの姿は影を潜めて、この世界に手を差し伸べる崇高な存在のようで。
Orange公演
⑪ 행복이란~幸せとは(Orange ver.)
”Happiness is not far away”というメッセージとゴスペルのようなコーラスが流れ感動的な盛り上がりです。
幸せは遠くにあるものではありません。
そう、幸せはすぐ傍にあるものだから。
幸せとは…誰かを愛するという曲が、世界の幸せのための祈りの曲に姿を変えたのです。
この曲のアレンジに究極の愛を感じました。
「もちろん僕は幸せをすべての人にもたらす人ではありません。
僕はそれに値するとは思いませんが、それが幸せなら必ずしもそれほど遠くないと思います」
そして画面に流れたリダからのメッセージ(一部抜粋)
「皆さんにとって未熟な人間ですが、これからのすべての音楽人生をHENECIAの皆さんに捧げてみようと思います。
いつも言っていることなので言うのが照れくさいのですが、また言いますね。
感謝しています。
そして愛しています。
限りなく愛しています。
キム・ヒョンジュンより」
そしてファンからの愛に応えるリダです。
「歌手だということ、アーティストであることは、ファンなしでは無理じゃないですか。
本当に多くのファンの皆さんがサポートしてくれて、僕を見守ってくれたので、僕はここにいると思います」
Yellow公演
⑤ 月と太陽と君の歌(Korean ver.)
「あなたはいつもこの世界で一番大切な存在なんだというメッセージを伝えたかったんです」
⑪ PARADISE
「VELAは英語ではなくて、あなたの夢を実現するためのメッセージで、あなたの未来、祝福の未来への鍵だと思います。
一緒に歌えたらいいと思います。
大切な幸せをあなたが持っていることを願っています」
Green公演
「NEW WAYでいつもお届けしたいメッセージがFollow Me(僕についてきて)です。
皆さんが僕を信じついてきて下されば、新しい道 そしてそこに皆さんが望むパラダイスまで一緒に行きましょう。
僕が皆さんの手を離さず歩いて行ってみます。
今日のコンサートに感謝しながら最後の曲を歌います」
⑯ NEW WAY
リダの祈りを込めた力強いゴスペルのNEW WAY。
今だから、この時代だからこそ更に心に深く沁みるリダの歌声です。
想いを込めて歌い上げるこの曲はさしづめ愛すべき人生の讃歌というイメージです。
Indigo公演
「困難な時代ですが、僕たちがお互いに助け合って、愛を分かち合って、このパンデミックをコロナとの闘いが早く終わるように祈ります。
次に歌う曲は、2年間僕たちが大変で、孤独で病気だったとしても、この歌が皆さんにとって癒やしになることを願っています。
僕はいつもこれを言っています。
皆さんが大変な時、僕が大変だった時にこの手を握ってくださったので、今は皆さんの手を離さない。
聴いてください、 TAKE MY HAND」
「僕がすごく無力で孤独で大変だった時に、この歌詞を思い出しました。
どんなに疲れ果てても喉が渇かないようにするというメッセージでした。
孤独で疲れ、喉が渇いてた時、この歌がオアシスであることを願っています。
いつか皆さんへ直接歌いたいです Oasis」
Violet公演
④ 행복이란~幸せとは(arrange ver.)
Prism Timeで印象に残ったアレンジ曲のひとつです。
リダの愛を感じるメッセージが込められた曲。
幸せとは、”Happiness is not far away”
この曲はいつまでも私を支えてくれる曲になるでしょう。
「One More Timeは僕たちの人生から二度と戻って来ない今日の夢と大切さを意味する歌です。
행복이란は”Happiness is not far away”僕たちにとって幸せは遠くないことをお伝えしたいと思ったんです」
「僕は皆さんに幸せを差し上げることができましたか?
希望を差し上げられない人になったことは一度もないと思うし、これからはどうやったら幸せにしてあげることができるだろうか、僕と僕のスタッフすべての人たちにとってもっと温かい人となる方法を考えます」
⑯ A Bell of Blessing (arrange ver.)+ホシゾラ(Korean ver.)
「今日の公演は皆さんへ希望と情熱、心からの慰労、愛を惜しみなくお届けした公演だったと思います」
「新曲のPRISM TIME、皆さんへの最後の曲でした。
最後の鐘の音は皆さんのための祝福の音でした。
ずっと止むことのない、歌詞にあるじゃないですか、止むことのない」
「皆さんのすべての未来に祝福があることを願っています。
God blss you!」
そして公演の最後にリダからの手紙が届きました(一部抜粋)
僕たちの出会いと愛が、何ものにも代えられないほど最も尊い価値だということ。
ですからどんな試練がやって来ても、後悔しないくらい一生懸命、皆さんのために音楽を作り、その音楽の中に僕の愛と真心を込めます。
今回のコロナの事態で再び気づくことになった皆さんの大切さを胸の奥深くに大切にしまい、これからまた違う新しい道を歩みたいと思います。
土曜日にはHENECIA JAPAN Special Online Live 『愛を込めて』が開催されます。
HENECIAたちへどんな愛を届けてくれるのか、
HENECIAたちはどう受け止めるのか、
楽しみに待ちたいと思います。
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Re: 少し(^.^)
鍵コメさん、アンニョン。
心配させてしまったみたいで申し訳ありません。
LINEで少し安心していただけたと思います。
チャクサルチキンがあることを当たり前に思ってはいけないんだな、と改めて思いました。
早く渡韓して行きたいです。
それが応援になりますものね。
心配させてしまったみたいで申し訳ありません。
LINEで少し安心していただけたと思います。
チャクサルチキンがあることを当たり前に思ってはいけないんだな、と改めて思いました。
早く渡韓して行きたいです。
それが応援になりますものね。
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