リダのいる風景

これから始まるワールドツアーのタイトルが明らかになりました。

『22/23 KIM HYUN JOONG WORLD TOUR the END of a Dream』

新しいアルバムが発表された時、overtureでと願った通りになりました^^
オープニングに相応しい新曲から始まった今回のステージ。
方向性を明らかにしたからでしょうか、強い意志を感じるパフォーマンスでした。

随所にリダからのメッセージが込められて。
自分の音楽人として成すべきことを改めて明らかにした今回のコンサート。
スクリーンに映し出される映像や照明も凝っていて楽しめました。
コンセプトに合わせて準備するのが大変だったと思います。
横浜ではどれくらい再現されるのでしょうね。
ツアーを進めながら更に進化してゆくのでしょう。
とても楽しみです。

※不明な部分、不足部分は随時、加筆訂正します。


19:06



（追記）よく見るとここにいる3人は、子ども、大人、そして杖をついた老人ですね。
リダの想いが表われたイラストです。
コンサートのトークを聞いてその理由がわかりました。




宇宙空間の映像から始まります。
地球も見えます。
そこに英語で物語が綴られます。


”緑の輝きを持つ惑星が傍を周回している
地球人はそれをH-606と呼ぶ
地球の過去と未来はH-606惑星で共存していた
惑星H-606を映し出した地球はこの惑星の住民から称賛されてきた
しかし2022年、多くの貪欲な戦争が地球を破壊した
私たちの目には見えないウイルスが地球を襲った
地球の住人たちの混沌としたバイオリズムを正すために、H-606は地球へ向かった
そして今、新しいエネルギーへのカウントダウンが”


月面を歩く宇宙飛行士の映像と共にイントロが流れます。
曲を聴きながら思い浮かべていた映像そのものでした。
月面へ降りることが叶わなかった、孤独な宇宙飛行士の物語が幕を開けます。

暗いステージの下手からリダが現われ、GEMINIバンドとともにシルエットが浮かび上がります。
このストリングスの音色だけで涙腺が…美しくせつない序曲です。



① Lead me in your way（新曲）

スクリーンには惑星が回り、リダは立ち上る気体とピンスポットに照らされて歌います。

緩いウェーブのナチュラルな黒髪、アート&マティックのイヤモニ、パイソン柄をアレンジしたようなベージュとオレンジの開襟シャツ、ブラックのレザー風パンツ、異素材ベルト2本で止めるデザインのブラックブーツ、シルバーのチェーン、左手首にブラックオニキスにような石とシルバーのブレスレット。
Gibsonのアコースティックギターに南米仕様のギターストラップ。
マイクはブラック。マイクスタンドにはカラフルなピックが刺してあります。
GEMINIバンドのドレスコードはブラックです。

新しいペンライトが見えます。
このツアーのコンセプトに合わせた惑星の中に宇宙神の飛行士。
彼が地球人を救うヒーローですね^^


credit:별빛현중 Twitter



②Prism Time

客席を見回しながら、微笑みながら歌うリダです。
PrismTimeに相応しく、照明もプリズムカラーでステージを照らします。


③ Bark Matic

ギターを置いて、リダの叫び声から始まります。
マイクスタンドに手をかけて、俺様炸裂です^^
そしてハンドマイクに持ち替え、モニターに片足をのせて客席を煽るリダです。


HJ：準備はいいですか！


④ I'm a Million

ハンドマイクで身体を揺らしながら全身の力を込めて歌うリダです。
スクリーンには米ドルの映像が新しい。
ギターメンズの演奏も見応えがあります。


⑤ Lucky Guy

休みなく続く曲、マイクを手にノリノリで走り続けるリダ。
スクリーンにはカジノをイメージしたルーレットやトランプ。
そしてお約束のGEMINIダンサーズ。


⑥ Sickness（新曲）

パープルのライトに浮かび上がるリダは、けだるい感じで歌い始めます。
そして重厚なハードロックの世界が拡がります。
スクリーンのサビの部分は「F**K OFF」と伏せ字の気遣い^^
怒りをぶつけるようなパワフルな攻めのステージです。


⑦ SO WHAT

力強いステージはここまで休みなく続きました。
オープニングから7曲連続は初めてではないでしょうか。





※(NEW WAY GEMINI's Instrumental)

ステージにツアータイトルの「END OF A DREAM」
やがて「NEW WAY」に変わり、中央のスクリーンには宇宙飛行士の映像。
さしずめGEMINI TIMEといったところでしょうか。
このコンサートの想いに相応しい選曲でした。
InstrumentalのNEW WAY、良かったです。



⑧ 사계 （四季）

逆光に映し出された姿が美しい。
木々が揺れるモノクロの森の風景に鳥が舞うスクリーン。


ここでようやくトークが始まります。

HJ：ネ、こんばんは。キム・ヒョンジュンです。1ヶ月ぶりに会いますね。
誠信女子大でお目にかかれて嬉しいです。本当に気分がいいです。
海外のファンの皆さんも来てくださいましたね。
8月に法律やルールが変わりました。
いずれにせよ遠くから韓国に来られたファンの皆さんに、心から感謝申し上げます。
もうたくさん歌いましたよね。
いつも、えーって言いますね。
（カメラに向かって）オンラインでご覧になっているファンの皆さん、コメントを読んでいますよ。
美しいキム・ヒョンジュンですよ。
皆さん、今この瞬間、まさにワールドツアーが始まりました。
（ステージ後ろを振り返り指差し）
このワールドツアーの始まりは『the END of a Dream（夢の終わり）』です。
初めてのコメントをするこの瞬間に「1 second left」が終了し、今回のワールドツアー「the END of a Dream」の始まりです。
コンサートの時計の文字盤に描かれている文字は、「START」 と「FINISH」です。



credit:画像内記載

HJ：3 seconds left、2 seconds left、そしてまさに1 seconds leftまで来ました。
僕たちがた3年間すごしコロナから立ち上がり、3秒、2秒、1秒の公演の準備をしました。
結局、僕たちはスタート地点に戻りました。
そしてまさに皆さんと『the END of a Dream』
どんな意味かというと、僕が幼い頃、舞台に上がる前の最後の夢は、このようにたくさんの人の前で公演をすることでした。
それで今は歌手です。それがエンドポイント（終点）でありスタートポイント（出発点）です。
さっき（スクリーンに）時計があったじゃないですか？
（指で円をなぞって）スタートはフィニッシュなんです。
わかりますか？
スタートをしてフィニッシュになり、スタートをしてフィニッシュする、それはメビウスの帯（終わらない帯）
だから、今回のアルバムはそれがテーマです。
そしてコンサートのタイトルが『the END of a Dream』
1人の子どもがフィニッシュラインへ向かって、ある青年が次いで追いつき、子どもがフィニッシュ、青年について行っているじゃないですか。
それがこのアルバムのメッセージです。
ずっと僕が成長しながら大人になり、祖父になり、、死が近づいてもそれはフィニッシュであり、スタートなんです。
深い意味ですよね。
僕たちがいつもすべてのことを新しく始めた時、これをフィニッシュと考えるならそれはフィニッシュであり、スタートだと思ったらそれはスタートです。
だからこのアルバムは僕のまた別のスタート地点だと思います。
新しい挑戦、このアルバムであれ、このワールドツアーであれ。
僕たちのコンサートの3 secondsの意味です。
コロナ以前の時代に戻るまでには長い時間がかかったと思います。マスクを外したいでしょ？
今、外してください。そして関係者の方と手をつないで後ろから静かに退場してください。
それでは僕たちメンバーの挨拶をしましょうか。




HJ：僕がワールドツアーを始めるんですが、全世界のファンの皆さんに元気で久しぶりに会う分、笑いながらお目にかかれるといいな、と思います。
（客席に）たくさん会ったじゃないですか。飽きたんじゃないですか？
そして新曲のアルバムが発売されたじゃないですか。
Sickness どうでしたか？気に入ってくれましたか？
Lead me in your way あの歌も同様です。
長い話はしません。
皆さんのために歌わなきゃいけない。
最近この曲を歌うと以前とは違う感情になりました。子どもではない男のキム・ヒョンジュンが感じられる。
Your Storyなんですが、昨夜偶然に以前のレコーティングを聴いたんですが、若かったな、と思って（高音で歌ってみる）こんな感じで。
自分が生きたくて離さない、そんな感じでしたね。
でも時間を過ごし、本当に皆さんに手を差し伸べる声も気持ちも 持つようになったと思いました。
皆さんのためにYour Storyを歌います。聴いてください。


⑨ Your Story

スクリーンに時計を意味するような、たくさんの歯車が見えます。

カポをマイクスタンドに戻しながら、笑顔でトークを始めます。

HJ：今日は先にアップビートの曲をやりました。
今はついて来れてますか？
気持ちが揺れました？
この曲でファンの愛が完成したと思います。
今日はそして、特別にファンの皆さんに次の曲を歌います。
ここにいる皆さんはファンというだけでなく、家族であり、友達であり、仲間です。
もちろんHENECIAはすべて家族です。
たくさんの他の人々もいます。
僕の軍人の同僚、子どもの頃から一緒に音楽を演奏していた仲間、一緒に遊んだ先輩、そして僕にうんざりするほどついて回っていた皆さんも。

最近皆さんが、僕のことをどう考えているか気になります。
僕より年下の人がここにいて、何か立派に育てたという感じで僕を見つめていたら、本当に矛盾してますよね。

昨夜遅くスタジオで練習していたんですが、雨が降っていたんです。
誰か会社にいるか確認したら、ジュニョンがいたんです（ジュニョンさんが頷く）
ちょっと降りてこいよ、と声をかけたら「何？」
僕は「ファンのために撮影しよう」と言いました。
多くの方が気に入ってくださいました。

今日はすごくたくさんの曲を用意していますから、安心してください。
地下鉄の終電までにはお帰しします。
なんだって？明日の朝、始発に乗りますか？
それはダメだと思います。
とにかく皆さん、悲しい曲をお聴かせしたいです。
（ギターを置く）
この曲は本当に、人というものはこう感じます。
何かを簡単に愛し、簡単に憎み、簡単に仲違いするじゃないですか。
僕に無限の愛を、はい、アートとマティックだけしかいませんが。
いずれにせよ人は心変わりをするんです。
ジュニョンさん、英語で心変わり、って何て言うの？（わかりません）
もし、答えを知っていたら1人だけで知っていてください。
僕の歌の中で一番悲しい曲です。


⑩ 변심（心変わり）

暗い水面、寄せては返す波打ち際の映像が流れます。
コーラス部分のとても美しい声を聴かせてくれます。


⑪ WAIT FOR ME

ギターの爪弾きから始まりますが、1フレーズ歌ったところで止まってしまい、ウンチョンさんが一瞬、心配そうな視線を投げかけます。
すぐにもう一度始めから歌い始めます。
何か思うところがあったのでしょう、込み上げるものがあったのでしょうか。
この曲を聴く時はいつも何か起きるのではと心配になります。
静かに、そして力強く歌いきりました。


HJ：（会場の男性から声がかかって）ありがとうございます。
皆さんが傾聴してくださるので、すごく気分がいいですね。
WAIT FOR MEの最初派少し残念でした。
感情を入れて遅れたのではなく、暗くて間違えてしまいました。
それでも最善を尽くしてこの歌に、すべての心をこめて歴代級に心が染み出て歌ったんじゃないかと思います。
（少し複雑な表情からの笑顔）
何ですか？I love you,too.
皆さんに新しいアルバムについてたくさん話したいんです。
でも何を言いたかったのか、思い出せないです。
僕は歌うべきなんです、でしょ？
昔は話しぶりが良かったですが、最近は感覚が落ちたようです。
もうそろそろ放送にも出て話すんですが、どうやって話せばいいかわかりません。
最近は面白くないと多少ナイフ編集される時代じゃないですか。
昔は若くてちょっと顔が綺麗で、笑っているだけで良く撮ってくれたのに、
最近は笑ってばかりいると馬鹿にされますから。
でも37才の友達と会ってこうやって見ると、僕が本当に上手く過ごしたんだと思います。
僕の友達、知ってるじゃないですか。
（GEMINIメンバを指差して）僕たちは本当に若く年をとりましたよね。
ウンチョンヒョン、どうして38才なんですか（笑）
東大門で高校生に肩を組まれそうですが。

パワフルな曲をやらないといけないですね。
この2曲がどんな感じかと言うと、本当に絶望、愛に対する絶望と希望をねじれた形で表現できる曲だと思います。
誰かを狂ったように愛したことがありますか？
（キム・ヒョンジュン！）
はい、私。それはどんな感じ？
たいした理由もなく、好きとかそういう感じがするじゃないですか。
今度の曲は、MISERY、今も同じように僕をそう思いますか？
やはり皆さんは強い遺伝子です、はは。
その一方的な愛が通じなかった時、その人はどれほど耐え難いだろうか。
その人の気持ちを代弁してこの歌を歌ったんです。

次はTake my hand、本当につらい人のために僕がこの手を離さないというメッセージです。
これはある意味同じ愛なのに、一方的でひとつは自分の愛はお金がかかるわけでもなく、体力が消耗するものでもないですよね。
心さえあればいいので。
2つの歌を歌いますが、Take my handは最も大切な愛をお届けしますので、皆さんがつらい時、いつも空に皆さんの手を伸ばしてくだされば僕が遠くからでも手を握りたいと思います。



⑫ MISERY

この曲で初めてFenderのエレキギターを演奏。
赤いライトに照らされてドラマチックなステージです。





⑬ Take my hand

ギターを置いて、ハンドマイクでステージを歩きながら歌います。
スクリーンには大きなTake my handの文字。


ネ、歌詞で言ったように、どんなに悲しくても、疲れ果てていても、寂しくても、僕は皆さんの手を決して離しません。
もう絶望したり、怖がらなくていいですよ。
ここで更に盛り上がる曲の時間です。

今日初めて僕を見た方、いらっしゃるじゃないですか？いると思います。
僕を初めて見た方が知っている曲をお聴かせしないといけないですね。
嘘をついちゃダメですよ。
本当に？初めてなんですか？
踊ってましたよね？
コンサートにたくさん行ってるのかな、学生？
いずれにしても、初めての来場者でも知っている曲、Love Like Thisを歌います（歓声）
SS501という有名なグループが歌った歌です。
当時、僕のパートは5秒しかありませんでした。
今は皆さんが、あなたが特別にお越しになったので、約4分僕の声でお聴かせします。
その時なぜパートに欲がなかったのかわかりません。
Love Like Thisそして無限の愛を約束する歌を準備しています。


⑭ Love Like This

HJ：応援する方法を知っていますよね？応援するには？
昔を覚えていますか？踊りたいですか？


SS501の頃の振り付けで歌ってくれました。
踊れるロッカーの真骨頂です^^
スクリーンにたくさんのLove Like Thisの文字。

HJ：大きな声で歌ってください。

飛び跳ね、くるくる周りながら。
そして、カメラ目線で指差しと指ハート♡


⑮ THIS IS LOVE

続けて歌います。
Lの指文字が揺れて、会場は素晴しい盛り上がりです。

HJ：大きな声で！


⑯ Expecto Patronum（新曲）

そして聴こえてきたイントロ…
Gibsonをかき鳴らし歌い始めます。
皆で歌う、running runningのコーラスが楽しい。
내가 있었어（僕がいるよ）の歌詞の部分では、自分の胸を叩きながら。
最後は「Expecto Patronum」と言って終わりました。
（歓声が止りません）

HJ：皆さんのための魔法の呪文でした。
やはりMISERYが確実に憂鬱にさせるので、次の曲が光を放つようです。
Expecto Patronumは新曲です。
いつもこのように皆さんに話していました。
僕たちが生きているこの一瞬一瞬が奇跡であり、魔法だと思います。
皆さんが僕たちにこのように会って座っていますが、（立っています、と会場から声）そうですね、すいません。
（会場とやりとり）あなたはどうして座ったの？立ってください！いやいや座ってください、膝が痛いでしょ。
僕より年下じゃないか。僕が知ってる人だよ。
Expecto Patronumいいでしょ？ハリー・ポッターの魔法の呪文です。
これを歌にしてみました。
おそらくハリー・ポッターの作者が僕を告訴市内限り、この歌を歌い続けると思います。
実は著作権を確認しました。ただ言っただけです。

今日のコンサートはどうでしたか？
もう終わりですか？って言うじゃないですか？
僕はやりますよ。
僕はコロナの間に、すでに正規2集、3集を出して、
コロナ禍で狂ったことをやれた歌手は僕しかいないと思います。
僕の音楽のためにすべてを尽くしました。
皆さんが会社にたくさん食べ物を送ってくださいました。
なのでもう少し大きな冷凍庫があれば、一生分を食べて生きることができます。
僕のすべては音楽の中で、完全に生きていけるように頑張ります。
正規2集を出しながら、コロナが早く終わってほしいと思って、この祝福の鐘の音、奇跡の鐘が鳴ったら、このすべての試練が終わることを祈りながらこの歌を書いたのですが、おそらく今日がその日ではないかと思います。
この歌を最後として挨拶しますが、（会場がえーっ）アンコールがあるじゃないですか。
アンコールも長く用意してますよ。
とにかくこの奇跡の鐘の音、祝福の鐘の音がこの公演場を越えて、地球、宇宙の果てまで届くよう鳴らします。


⑰ A Bell of Blessing

HJ：皆さん、一緒に歌ってください。

スクリーンにはペガサスの姿も。
両手を拡げ笑顔で気持ち良さそうに歌うリダです、







～ENCORE～

KHJコールが響き、リダの登場を待ちます。

HJ：今日の公演はどうでしたか？
僕もとても楽しかったです。
最近たまにこんな考えをします。
いつまでこんな風に音楽をやることができるのか、という考えをするのですが、おそらく僕が楽しくて一生やると思います。
皆さん、今回のアルバムはタイトル曲を覚えてますか？
僕が幼い頃、僕の黄金期は中学生の頃でした。でもダイヤモンド期はまだ来ていないですよ。
僕の黄金期で今は18金です。24金か。
こんな風に資本主義的に言えないじゃないですか。
僕の黄金期は中学校の時でした。
何も考えず友達と遊びに行ったり、事故もたくさん起しましたが。
その時音楽を始めて、ギター塾でロマンスという曲を弾いたり。
友達とボール遊びをして、勉強したり（会場から、えーっ）
家庭科が得意で勉強せずに満点を取ったんですよ。
幼い頃の黄金期は中学校時代でした。
なのであの時に戻れるなら、その時代に戻りたいです。
あの時のように、何も考えずに音楽を始めたいです。
この曲は皆さんの黄金期、皆さんの幸せだった瞬間を思い出す一緒に思い出せたらいいなと思います。
皆さんの幼い頃、そして若い頃、その瞬間に僕を愛してくださって本当に感謝しているとお伝えしたいです。
だからあなたの愛と思い出を永遠にこの曲に結びつけたかったんです。
この담벼락という歌に皆さんの愛と思い出を永遠に歌の中に閉じ込めておきたかったんです。
聴いてください。





⑱ 담벼락（Childlike）（新曲）

懐かしい映画のように、モノクロのリダの映像がスクリーンに映し出されます。
リダはギター演奏も聴かせます。
「ふぅ～」が可愛い♪
ギターメンズ3人で、ギターのヘッドをゆっくり同じように動かす新しい遊びが始まりました。
楽しそうな笑顔で終わりました。

HJ：皆さん、子どもの頃を思い出しましたか？
子どもの頃の夢を失くさないでくださいね。
この曲好きですか？
この振り付けできますか？
練習しますか？
ジュニョンさん、どうして座ったんですか？
仕事してください。
膝が痛いですか？
（もう一度振り付けの練習をする）
（ジュニョンさんに）次の公演の時は座らないで一緒にやりましょう。
続けてアンコールの曲を聴いていただきます。
アンコールにたくさん曲をやるよう努力しました。
次の曲は、U、そして포장마차에서。
なんでこの曲が嫌いなんですか？
（客席から、嫌いじゃないです）そうですか？
歌が嫌いじゃないってことだったんですね。
ノンアルコールを飲みましょう。コロナが終わるまで待っていてください。
Uを歌いますね、指差しを忘れないで。





⑲ U

歌いながら白い歯がこぼれるリダです。
途中客席へ指差し。


⑳ 포장마차에서 (屋台で)

HJ：皆さん、「さらげ、のるさらげ」を歌ってください。

会場の雰囲気に酔いしれて、歌い終わりました。

HJ：皆さん、良かったですよ。皆さん、「さらげ、のるさらげ」と。
メキシコ、ペルー、コロンビア、タイ、インド、タジマハル、あ、エクアドル？ボリビア、わかりました。
蚕室？新村？アメリカ？わぁ、たくさんの場所から。
僕が皆さんにお聴かせしたい歌があります。
僕たちが特別に、담벼락みたいな。
昨日思い出して練習したんです。
幼い時に友達と一緒に作った歌です。
友達が今日ここに来ています。
中学生の時、一緒に音楽を始めました。
一緒に中退するつもりだったんですけど、僕たちの両親は許してくれなかった。
それは簡単な決断じゃなかったです。
どこにいる？そこだね。
今日はあの時とは気持ちは違うけれど、皆さんへ歌おうと思います。
アルバムには入っていません。
彼に歌詞を掻いて、メロディーを見て、この曲を仕上げました。


㉑ I only have eyes for（中学生の時に友達と作った曲）

途中からウンチョンさんがギターを弾いて、素敵な曲になりました。

HJ：タイトル？
若かったですね。
本当に最後の曲です。

GEMINIメンバから挨拶がありました。

皆、それぞれこれまでのこと、ワールドツアーへの思いを語ってくれました。
ビンナさんはリダ自身のことにも触れてくれました。
リダの曲で元気をもらってください、と。

HJ：まもなくワールドツアーが始まります。
これは成長する機会なのだと思います。
今、皆さんにお見せしたように、韓国を離れ、世界の頂点を見て、あなたのために立派なアーティストになって戻ります。
僕とGEMINIのファンであることを誇りに思えるよう、希望と暖かさを与える人になれるよう、心からの感謝を込めて歌います。


㉒ 고맙다（ありがとう）

スクリーンに「Thank you for Everything」

そしてリダからのメッセージ。

You were the sunlight in my roughest hours,
and the moonlight in my darkest hours.
So now,I will be your umbrella to
protect you when you're down and tired
Always remember.
That your existence is precious...

From your sun


あなたは僕がつらい時の太陽であり
つらい時の月の光でした
だから今、僕はあなたが落ち込んで疲れている時
あなたを守る傘になります
いつも覚えていて
あなたの存在が大切だということを…

あなたの太陽より




HJ：愛しています。

スクリーンにはリダが描いた各国の人々の画が映し出されワールドツアーの幕開けを告げました。

会場には담벼락が流れ、リダが挨拶します。

HJ：公演が終わりました。
皆さんのおかげで素晴しい中学時代に戻り、フィニッシュラインではなく、スタートラインに戻ってきました。
これから皆さんがフィニッシュではなく、スタートラインで新しい心でともに歩んで行ってほしいと思います。
今日の公演のためのすべてのスタッフとバンドの皆さんに大きな拍手をお願いします。
ありがとうございます。
挨拶をしましょう、最後の。
オンラインの視聴者の皆さん、HENECIAの皆さん、ありがとうございます
挨拶します。
もう一度感謝いたします。
皆さん、行って来ます。

頭を上げたとたんに담벼락を歌い始めるリダ。
GEMINIダンサーズは緩いダンス。
Bling Bling Bling…と歌いながら、笑顔ではけたリダでした。



21:41 終演

2022.8.20 誠信女子大学 雲庭グリーンキャンパス大講堂にて




今までと違う空気を感じたコンサートでした。
セットリストも、進行もとても良かったです。
ワールドツアーの名の下に集うリダと仲間たちの想いを受け止めたひとときでもありました。

どれだけのものを得るのか、どれだけ大きくなって帰るのか、正念場のツアーになりますね。
大いに期待しましょう。
そしてその空気を横浜で共有する幸せを楽しみに待ちたいと思います。

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