押尾さんのインタビュー~ぴあ関西版WEB

押尾コータローさんのインタビュー記事を読むたびに、リダのエピソードが語られていて嬉しいです。
リダペンならもう暗記するくらい何度も読んだ内容なのに、そのたびに嬉しくて。
きっと『キム・ヒョンジュン』という名前が出るのを期待しているのでしょうね。
今回は「ぴあ関西版WEB」の記事です。
ヘッドラインにもリダの名前が^^
韓国ドラマで『黄昏』が演奏されるシーンの話は初めて聞きました。
デビューが遅かったからこその謙虚さと穏やかな人柄が素敵な押尾さん。
新木場STUDIOCOASTの舞台の袖で、リダの『風の詩』の演奏を見守っていた押尾さんの姿が忘れられません。
あの時、リダは押尾さんの心をギュッと摑んでしまったのですね(^O^)v
「僕たち演奏者と同じようにリスナーにも音楽が必要だと思う」。 #押尾コータロー が、デビュー20周年に感謝と願いを込めて――。ハラミちゃん、葉加瀬太郎、キム・ヒョンジュン、DEPAPEPE、中川晃教、上野耕平が参加した『My Guitar, My Life』インタビュー【ぴあ関西版WEB】https://t.co/Ss9Fb30sJw pic.twitter.com/cuzBBV1HB5
— ぴあ関西版WEB (@pia_kansai) November 11, 2022
※リダの部分をお借りします。
――『誰そ彼 ~黄昏~ with キム・ヒョンジュン』(Disc 2:M-3)は、あの伊勢正三さんが歌詞を付けてくれたと。
「僕は元々フォークソングが好きなのもあって伊勢さんのファンでもありました。NHKの番組でご一緒したときに、"押尾くん、聴いてるよ。ギターすごいね!"と言ってくれて...。それからのお付き合いなんですが、伊勢さんが僕の『黄昏』('02)を時々ゲストで出演させていただいたライブで一緒に弾いてくれていて。ある日、伊勢さんから"歌詞を思いついたんだ"とメールが来たんです。女性の切ない気持ちや情景が見える歌詞で、"このまま... もしも私が死んでしまっても"というインパクトのある始まり方もめちゃくちゃいいなと思って、しばらく温めてきたというか。ライブでもいろんな方に歌ってもらってきましたけど、今回のタイミングでもしかしたら録音できるかもと」
――そのボーカルとして、なぜキム・ヒョンジュンさんに白羽の矢が立ったんですか?
「キム・ヒョンジュンさんは今や韓国のスーパースターですけど、僕がデビューした頃は彼もまだ10代で、僕の『風の詩』('03)をよく練習してくれていたらしいんです。"兵役に行ったときも、この曲を励みに乗り切ったんです"とまで言ってくれて。彼のコンサートに呼んでもらったときも、舞台袖で待機していたらサプライズで『風の詩』を演奏してくれて...出番前に僕が号泣しちゃった思い出もあって、この曲を歌えるのはキム・ヒョンジュンしかいないだろうと、今回の録音が決まったんですよね」
――日本語が母国語じゃない方が歌う日本語の響きがとてもいいという、押尾さんの意見には納得しますね。
「どこかエキゾチックな感じがして、これはいい録音ができたなと思いました」
――押尾さんは以前、"簡単でいい曲、究極は『禁じられた遊び』みたいな、あれだけ愛される曲を作りたい"と言っていましたけど、今回の元曲になった『黄昏』もそれ級にいい曲だと思わされます。
「キム・ヒョンジュンさんもそういうふうに言ってくれました。韓国のギターキッズは『禁じられた遊び』が弾けたら、その次に『黄昏』を練習するらしいんです。それが弾けるかどうかで腕を見られる。実際、韓国では『黄昏』が独り歩きしていて、ドラマで"俺、この曲が弾けるんだぜ"みたいなシーンもあったりするらしくて」
* * * * *
リダの歌う『誰そ彼 ~黄昏』が大好きです。
初めて耳にした時、正直言って驚きましたから、押尾さんの満足な気持ちがわかるような気がします。
丁寧に歌う日本語の歌詞が心に沁みます。
巧さで聴かせるのとは違う、どこか不器用だけれど…そう、押尾さんが言ってらした「心で歌う人」
それがキム・ヒョンジュンなんですね。
押尾さんとの出会いが、のちにこんなカタチで実を結ぶなんて、
人と人との繋がりは不思議で嬉しい。
それはお互いに求めたから、なんですね。
好きな音楽を聴くと心が救われて幸せな気持ちになります。
この世に送り出されたリダの『誰そ彼 ~黄昏』に感謝して。
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