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『押尾コータローの押しても弾いても』書き起こし

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押尾コータローさんがラジオでとても誉めてくださったのが嬉しくて、ここに書き起こして残そうと思います。
それなら海外の方も翻訳すればわかると思うので。

今回の放送では見た目だけではないリダの音楽性やGEMINIバンドとの関係についても指摘してくださっている押尾さんです。
良く見ていらっしゃるし、よく理解してくださっていると思います。

憧れの人に嬉しい評価をいただくのは幸せですね。
番組公式Twitterでは「お互いにリスペクト」と書いてありましたけれど、音楽をする人として対等な関係であろうとする押尾さんは人格者ですね。


押尾コータローさんの曲「フルーツバスケット」の後のコーナー「めっちゃ好きやねん」に登場。
押尾さんがめっちゃ好きなアーティストを紹介するコーナーです。


音声で聴きたい方はこちらから⇒2023 04 07 押しても弾いても



(Song for a Dreamerが流れる中)

押尾:今日のゲストはキム・ヒョンジュンさんでーす。

リダ:(日本語)こんばんは、お久しぶりです。キム・ヒョンジュンでーす。

南かおり:この番組には去年の9月に来ていただいてからなんですけど、もう2人は昔からのお友達みたいにすごく仲良し。

押尾:もう仲良くさせていただいていますけどもね。前は単独インタビューで挨拶してもらった時にヒョンジュンさんがすごく逆に紹介してくれたんです。押尾コータローはすごいんだと。逆に紹介してくれて、こっちが紹介しなくちゃいけないのに。

南:お二人は相思相愛ですか?

リダ:(日)もちろん。(韓国語)相思相愛というよりは僕が尊敬してやまない、そして僕も押尾さんのようになりたいなぁと思わせてくれる、まさに僕にとっては夢のアーティストで尊敬できる先輩です。

南:押尾さん、あらためてキム・ヒョンジュンさんの魅力を教えてください。

押尾:すごくメロディーのセンスというか、スター性はもちろんカッコいいんだけど、それをカッコいいが故に身体から滲み出るオーラっていうか、その魅力に男も女もやられてしまう、愛がすごく降りそそいでくるそんな素敵なコンサートをする方だな、と思いましたね。

リダ:(日)ありがとうございます。

南:目の前で言われるとね…。先日も大阪でコンサートがあったんですけど、大阪の皆さんの前のコンサートはいかがでしたか?

リダ:(日)3年ぶりに大阪来たんですが、たくさんのファンが来てくれて本当に胸がいっぱいでした。

南:押尾さん、ご覧になったんですよね?

押尾:もう良かったですね。やっぱりね、1曲目からヒョンジュンさんのギターから始まるんですけど、その感じでもう、もしかしたらあの瞬間もう3年ぶり待ったファンの人は泣いていたんじゃないかな。僕もちょっとうるっと来ちゃって。やっぱり3年、ヒョンジュンさんが心なしか一音一音噛みしめて弾いているような感じが伝わったんです。それはたぶんファンの人も伝わったじゃないかと思います。そんな1曲目から浸透するすごく丁寧に始まった感じでした。

リダ:(韓国)そして大勢のファンの皆さんの中に押尾コータローさんが中央の後ろの席で見てくださっていたんです。本当に真ん中で見ていてくださって、それだけでもトキメキましたし、今日は頑張ろうという気持ちになりました。
バンドのメンバーも本当にミュージシャン世代というか、押尾さんを見てやって来たようなミュージシャン世代ですので、押尾さんを見ながらご本人の前で演奏するので皆緊張していたんですね。頑張らなきゃ、ファイトで頑張ろう、と心に誓ってからスタートしました。

押尾:メンバーもほんとに素敵なんですよ。やっぱり途中でね、ヒョンジュンさんがメンバーをひとりひとり紹介してしゃべってもらうんですけど、あのコーナーがすごい良くて、バンドの一体感があってなんか、ヒョンジュンさんのバックバンドじゃないんですよね。
ずーっと一緒にやっているんだよ、っていう愛がすごく伝わって来る、メンバー愛が。そんなコンサートでしたね。

リダ:(日)そうですね。バックバンドじゃないから親友とか、僕の家族、ホントのメンバー。

押尾:皆一生懸命日本語でしゃべるんですよ。カンペ見ながら。途中で緊張してるから上手くしゃべれなくて、皆言葉が詰まるんですけど、それがぐっと来る。

南:いろいろな国へ行くと思うんですけど、言葉は勉強して行かれるんですか?

リダ:(日)いえ、日本語はちょっとだけだけど、英語もちょっとだけ。違う国は通訳さんにしてもらう、グラシアスとか。

南:日本語がお上手なイメージです。

リダ:(日)いやいや。

南:前もそうだったんですけど、ギターをお持ちいただきました。

押尾:これはマーチンですね。マーチンのギター。

南:今日はキム・ヒョンジュンさんからのご提案があるとお聞きしたんですが。

リダ:(韓)僕はペットを、愛犬飼っているんですけれども、恐らく愛するペットがいる人は全員同じ気持ちだと思うんですが、やはり私たち人間の人生よりも早くそちらの方が短い人生を終えてしまいますよね?
それに関する曲がありまして、タイトルは『Hallo My Daddy』その曲の中身というのは、君の方が先にあの世に行くと思うけども、そこで待っていてほしい、後で自分が人生を終えて向こうに行ったら会おうね、その時に『Hallo My Daddy』の話をしてくれる?というような内容の曲です。
押尾さんならこの曲を初めて聴いたとしても、きっと暖かいメロディーラインを弾いてくださるのかな、と思いましたので、ここで即興で合わせてみたいな、と思いました。

押尾:『Hallo My Daddy』ね、ウチにもサブっていう犬がいましたよ、ソフトバンクのお父さんみたいな、わかるかな?
サブはさすがに天国へ行きました。

リダ:(韓)じゃ、サブのために。


※ギターセッション『Hallo My Daddy』


リダ:サブ!

押尾:サブと散歩してたのを思い出しましたね。

リダ:(韓)サブもこの曲を聴いて、たぶん嬉しい気持ちで押尾さんのことを待っていてくれていると思います。

南:押尾さんの『黄昏~誰そ彼』という曲を歌ってらっしゃいますけど、ヒョンジュンさんにとって押尾さんのギターのメロディーラインというのはどんな存在ですか?どのように考えていらっしゃいますか?

※リダが『黄昏』を弾く

リダ:(日)有名な曲ですけど押尾さんに(韓)この『黄昏』という曲は有名な曲なんですけど、押尾さんがメロディーを付けてくださって僕が歌えることになった時、本当に光栄でした。
なので僕の大勢のファンが「あれはいつ歌ってくれるんですか?」とよく聞いてくるんです。
その質問に対してはいつもこう答えています。『黄昏~誰そ彼』は押尾さんがステージで弾いてくださる一番最初の時にライブでお聴かせしますと言っています。
(日)呼んでください。

押尾:来てくれる、ってことだよね?

リダ:(日)ゲストで。

押尾:すごいね。

リダ:(日)今日は『黄昏』のイチ?です。

南:キム・ヒョンジュンさん、3月15日にニューシングル『花路』がリリースになりました。
これがね、ヒョンジュンさんの書き下ろしの楽曲に藤井フミヤさんが作詞をされた桜ソングなんですけど、すごく素敵な曲なんです。これは桜の歌の歌詞が付いた訳ですけど、ヒョンジュンさん、初めてこのメロディーにこの歌詞が付いた時の印象を教えてほしいんですけど。

リダ:(韓)歌詞が本当に美しかったので、日本人の方が考えている桜の意味というのは本当に大きいものなんだなだと感じました。
今は春ですよね?日本の皆さんがやっぱり感情を動かされるのは桜だったり卒業式だったりですよね?
そういった姿を見て日本の皆さんは本当に桜を愛してるんだな、と思いました。

南:すごく優しい歌声で聴かせてくれるんです。今はギター×ギターだったんですけど、今度は押尾さんのギターも合わせて『花路』をなんと、聴かせてくれるんですね。

リダ:(韓)光栄です。

押尾:嬉しいね。

リダ:一番大切な春が来た、ということをこの歌を通して皆さんに聴いていただきたいと思います。


※押尾さんのギターで歌う『花路』


(『花路』が流れる中)


南:すごく素敵な情景が浮かんで来て泣きそうな感じです。

押尾:ヒョンジュンさんと一緒に桜の道を歩いている感じがしました。

リダ:(韓)素敵な春を南かおりさんと押尾コータローさんと迎えられた気がします。本当に初春、最初の春を一緒に迎えることができてとても嬉しいですし、今年はなぜか上手く行きそうな気がした瞬間でした。

南:いい春ですよね、きっとね。2月27日に韓国で3枚目のアルバム『MY SUN』がリリースになっています。ジャケットで太陽が輝いているものなんですが、今回このアルバムを『MY SUN』になさったのはどうしてですか?

リダ:(韓)『MY SUN』というのはまさに文字通り僕の太陽になってくれた皆さんに感謝したいと思ったんですね。たとえば僕の父だったり、息子だったり、ファンの皆さんだったり、そして僕を輝かせてくれる仲間の皆だったり、その人たちはすべて僕にとって太陽ですし、僕の栄養分になってくれていると思うので本当に感謝したいという気持ちで6分の曲の中にすべての感情を盛り込みました。
(日)今までは皆さんが僕のSUNでした。でも今は僕がSUNになって皆さんはもうちょっと休んでもいいという曲です。

南:日本のファンの皆さんもライブとか、CDですごく伝わっていると思うんですが、輸入盤で皆さんの手に入れることができますので詳しくはホームページなどぜひチェックしてほしいな、と思います。
最後に日本のファンのこの番組を聴いてくださっているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

リダ:(日)ファンの皆さん、これからも応援よろしくお願いします。どうぞいつも幸せになってください。僕はずっとステージにそのままでいます。ありがとうございます。

押尾:伝わったね。

南:ほんと太陽だね。

押尾:これをね、ずーっとコンサートの曲の合間に言ってくれるからもメロメロよ。歌がすごく入って来るので、ぜひコンサートに来てほしいですね。

リダ:(日)もちろんです。

南:そのニューシングル『花路』のカップリングの『チャイム』という曲を聴きながらお別れしたいと思います。
ヒョンジュンさんこの『チャイム』というのはどういう曲ですか?

リダ:(日)『チャイム』も卒業がテーマです。桜の季節にたくさん聴いてください。ありがとうございました。


※『チャイム』が流れエンディング




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2023-04-09(Sun)
 

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