VALENTINE LIVE 2012 レポ
2月4日土曜日、寒さも緩んで青空のきれいないい天気。
でも、宇宙神の教えを守ってライトグリーンの傘を忍ばせて横浜アリーナをめざして出かけました。
会場に足を踏み入れた頃には、かなりの席が埋まっていました。
チングによると韓国からもリダペンさんがいらしていたとか。
ステージ周りの装飾はソウルショーケースのときと感じが似ています。
ステージはいつものように中央部が高くなっていて、その下に出入り口があるいつもの造り。
…あそこからリダ出てくるのね、と。
…明日もこのステージの造りだよね、と。
きょうは隣りにチングがいるので、楽しみも倍増です。
リダの登場は最後の3番目。
会場は俄然盛り上がりを見せます。(他の出演者のファンの方、ごめんなさい。でも、会場を埋めたほとんどがリダのファンだったような。でも、他の方のステージにもきちんと声援を送っていましたよ)
18:25 ステージ中央と左右のスクリーンに古城が映り、Hのエンブレムの旗がはためくのはソウルファンミのときと同じ。
「Let Me Go」
オルガンの音が響くと総立ちで大歓声が会場を包みます。
いよいよリダ登場!!
髪はいつものようにゆるいウェーブが波打つ金髪。
衣装は黒のレザー風のもの、ヒップでギャザーが揺れる私の好きなタイプ。
胸にプラチナのクロスが光ります。
ARTMATICのメンバーの1人が金髪・サングラスで登場したので、一瞬リダと間違えそうになりました(汗)
続いて
「Break Down」
ここで予想もしなかったものが視界に入りました。
日本でもできるんですね!
炎の柱がいくつも何度も現われたんです。
そのたびに熱気が伝わって、本物だぁ~っと実感。
客席であの熱さですから、ステージは火傷しそうなくらいじゃないかしら。
炎が見えるとソウルでリダが言っていたことを思い出してしまいます。
「10万!(ウォン)」「10万!」「10万!」
きょうはいくらかかったのかしらね(笑)
リダが下がるとスクリーンに来日時の空港での風景、日本での活動が流れました。
そして、銀ラメのロングジャケットのリダ登場。
「Please」
ふたたび衣装替え。グレーとホワイトのミックスのジャケット
「ありがとう」
ちょっと歌詞が飛んじゃったけど、ケンチャナ~!
歌い終わると日本語でご挨拶。
たったん(笑)←言い間違え
たくさん来てくれましたね。
デビューシングルが、皆さんのおかげでいい結果になりました。
きょうはバレンタインのコンサートです。
きょうは僕がチョコレートになって、あははは…
甘い歌声でとかしてあげます。
(客席から、きゃ~っ!歓声)
次、この曲は…甘いな―
「Kiss Kiss」日本語バージョン。
途中でお決まりの銀のテープが客席に向かって発射されました。
手を伸ばして、しっかりゲット。
スクリーンに「Kiss Kiss」MV日本語バージョン。
そして流れてきたのは「Do You Like That」のイントロ。
衣装はゴールドとブラックの混じったジャケット。
きょうはヒカリモノ衣装が多いわ。
続いて
「Lucky Guy」日本語バージョン。
ペンのかけ声はちゃんと入るし、ペンラも振るし、
みんなしっかり歌ってましたね!
ダンス・スペシャルは何度見てもすばらしい。
スクリーンには「Lucky Guy」MV日本語バージョンがフルで流れました。
ダンスがメインのMVです。
ストーリーも韓国版とは違う内容でした。
ラストはね…観てのお楽しみ。
「one more time」
黒のシャツとパンツのシンプルな衣装。
ステージから左右に伸びた花道。
右側の花道に進んだリダは、しばらくセンターの客席に向かって歌ってくれました。
リダがこっちを向いて歌ってくれてるぅ~
右側のみなさんとともに、幸せな勘違いを堪能しました。
リダ、近かったです。
あ―、楽しいですか?
僕も楽しんでます。
でも時間が―残念です。
時間早いね。
マネジャさん、おみじゅ(水)おねがいします。
あ―、ごめんなさい。最後の曲です。
(客席から、えー、の声)
あ―…ため息いっぱい…ね(笑)
最後の曲に驚きました。
日本では聴くことができないと思っていた曲。
「ナヌンニ ナムジャヤ」
すてきでした。
きょうも想いをこめての熱唱。
最後は「愛してる」でしめました。
19:15終了。50分のステージはあっという間でした。
名残り惜しい観客の前に出演の3組がふたたび登場。
バレンタインについてコメント。
韓国語でご挨拶。
きょうはたくさんのファンに来ていただいてありがとうございました。
きょうはバレンタインを記念して、皆さんにプレゼントを渡すことができてうれしいです。
僕の歌で甘く溶けてもらえまましたか?
リダにはMCから質問が。
「韓国にはブラックデーがあるそうですね」
ここはしっかり日本語で。
4月14日はブラックデーです。
恋人がいない人がジャジャ麺を食べる日です。
ほんとに悲しい日です。
これで本当におしまい。
出演者が退場するときにリダが丁寧にお辞儀をしていました。
この光景を初めて生で目にしました。
本当に礼儀正しいリダ。
こんなにすてきなひとのファンなのね、リダペンになってよかったとつくづく思いました。
そして、最後に客席を振り返り笑顔。
リダ、また明日ね。
お疲れさまでした。
すばらしい時間をありがとう。
きょうのリダはとてもご機嫌がよかったです。
初めは疲れているかな、という顔でしたが
笑顔が見えて、「Break Down」も楽しそうで。
一部通訳が入りましたが、ほとんど日本語で頑張って話してくれましたし。
振り返ると会場はパールグリーンの光の海。
ほとんどがパールグリーンで埋め尽くされていました。
とても美しい光景でした。
ずっと私が観たかったもの。
リダもきっとそう思っていたにちがいありません。
やっと自分の居場所に戻って来た、そう思ったのではないかしら。
リダ、よかったね。
2012-02-05(Sun)