「イタkiss」と「猟奇的な彼女」と
土曜日にホームドラマチャンネルで<特別先行放送>と題してオンエアした「イタズラなkiss」
スンジョ君、お久しぶり。あなたってこんなに無口だったかしら?…なんて観ていました。
ノーカットだけあって、4分間に渡るオープニングの妖精シーンもちゃんとありました。
地上波の時はバッサリ切られていて、検証記事を書きましたっけ。
あのとき(2010年)と環境がすっかり変わって。
今ではリアルタイムでドラマを観ることができるんですから、素晴らしい。
過去記事の「イタkiss」カテゴリの動画はほとんど削除されていましたが、自分の書いた言葉綴りや記事を読んで、こんな風に見ていたんだな、って(笑)
先日の訪韓で歩いたばかりの北村の通学路。
ただそれだけで、ドラマがより近くに感じることができました。
空気が伝わって来るような気がして。
時間が経った分、また発見があるのかな。
「花より男子」に比べると「イタkiss」は駆け足で観ていたから。
なので、新たな気持ちでノーカット版を視聴することにしました。
※6月24日(火)より 14:00~15:15(全16話) ホームドラマチャンネル
「裸足の友達」の少し後の放送ですね。
isaさんのMVをお借りしてきました。この曲♫One more timeも懐かしい…
これから登場するシーンも楽しみです♪
credit:isa5027
イタkissの放映を確認するときに、番組表でふと目に入ったタイトル。
LaLa TVでイタkiss放映直後に始まる映画「猟奇的な彼女」
あまりにも有名な映画にもかかわらず、いまさらの韓流の私は観ていなかったんです。
なのにシン・スンフンのOST♫I BelieveはほとんどリダとSS501の曲で溢れているiPodの中に入っているというアンバランス。
今夜は観なきゃ…っていう気分でチャンネルを合わせました。
映画は「私の頭の中の消しゴム」以来かも…それほど遅れて来た私の韓流。
観てよかったです。
プロダクションノートを読んだら、「彼女」には名前がなかった、と。
「猟奇的」という言葉はどちらかといえば、「風変り」に近い意味だということも。
その言葉にぴったりな過激な彼女の言動に振り回される主人公キョヌ。
その裏で彼女は深い悲しみを抱えていたという事実…
結末もそうだったのね…ストンと納得できる気持ちの良いものでした。
「キヨミ」で牛乳を吐き出すシーンはこの映画のパロディなんじゃないか、とか、
列車から飛び降りるシーンは、ジョンテならもっと上手だよね、とか、勝手に思いながら観ていました。
情けなくて、でもあたたかいキョヌをリダが演ったらそれもいいな、なんて。
これからも私は私のペースの韓流で…
リダが水面下にいる間も、こうやってすごすことができるのね。
浮上するのはいつかしら?
週末には感激時代イベントのチケットが送られてくる?
リダの姿が見えなくてもドキドキ…
大好きな♫I Believeを映画の場面とともに。
credit:katukikimio
2014-05-12(Mon)