『風車 re:wind』 の個人的なレビュー
これって反則でしょ♪
リダ、可愛すぎ♡
こんなに無邪気な笑顔を見せてくれるなんて、うれしいわ。
これが今の気持ちだと思うとなおのこと、うれしいわ。
こんな笑顔になれて、よかったね。
こんな笑顔を見ることができて、よかったね。
リリースされてから、ずっと聴いている『風車 re:wind』の3曲。
どれが好き?って聞かれたら「全部!」って答えるのが正解ですよね?
K-POP を微塵も感じさせない楽曲と完璧な日本語の歌唱に予備知識の無い人が聴いたら、日本のバンドと思うかもしれません。
リダがやりたかった音楽。
2年ののちファンへ伝えたかったメッセージを詰め込んだ曲たち。
「今回のアルバムの曲は、みんなへの愛してるという気持ちを遠回しに伝えている気がする」とリダは言っていたけれど、気持ちはちゃんと届いているから心配無いです。
むしろ性別や年代を超えた大きな愛を感じる曲だと思いました。
韓国の曲はどちらかといえば直截的な表現が多いからこういう言葉になったのでしょう。
次の曲ではもっとストレートに愛を伝えるそうですから、それは異性への愛なのでしょうね。
3曲の中で「愛」という言葉は、「風車」の最後のフレーズ「積み重ねてきた愛」そのひとつだけです。
それも大きな解釈のできる「愛」に感じました。
もちろん愛しい人への想いを感じることができるけれど、「僕ら」という言葉に幅広い愛を想いました。
「Stay here」しかり。
ここに登場する「君」は異性でなくても良いだろうから。
男子のために歌ってあげてもいいかなぁ、と。
「Wake me up」は内なる世界を歌詞にしてあるので、リダペンにとっては胸がチクリとするような内容です。
覚醒した「僕」が明るい希望を掴むべく彷徨い叫んでいる様を表しています。
でも、これが歌えるってことは良いことだろうから。
忘れかけている記憶を呼び起こしても、もう心乱れたりしないから。
全部!と言えるほどにどの曲も好きなんですが、どれかひとつ選ぶとすれば「Stay here」
ギターとキーボードのミックスした音が奏でるメロディーラインがたまらなく好きです♪
もちろんそれに絡むリダのファルセットと力強い歌声も大好きです。
とりとめもなく綴ったレビューとは言い難い感想文。
アルバムタイトルの『風車』の意味を考えてみました。
風車がきれいに回るためには、向かい風が必要だということ。
風に向かうからこそ、風車は力強く回り続けるのだと。
前へ進んでいるね、リダ。
2017-07-05(Wed)