リダのいる風景

火曜日の東京は一時大雨注意報が出るくらいの土砂降りでした。
まるで私の気持ちみたいに…土砂降りのうれし涙。




正直に言います。
リダに逢うドキドキよりもドキドキしたのは…
抽選箱から取り出したオレンジ色のピンポン玉を見た時でした。
もうその場で走り出したくなるような、泣きたくなるような昂ぶった気持ち…

初めてサイン会に当選しました。
自分の右手で掴んだラッキーです。



抽選が終わって仕事に戻りました。
土砂降りもなんのその。
帰り道に何度もチケットを確かめてしまいました。




<スペシャルイベント開催概要>
【日程】　2018年9月25日(火)　18:00
【開催会場】　HMV&BOOKS SHIBUYA　6F　イベントスペース
【出演】　キム・ヒョンジュン
【内容】　KIM HYUN JOONG × 激ロック 　
激ロック代表村岡氏による公開取材インタビュー観覧



当選者は番号順に階段に並んで、そして会場入り。
ぎっしり並んだ丸椅子に座りました。
会場を取り囲んだロールスクリーンがリダの希望によりオープンになりました。
いらした方はラッキーでしたね、40分近くリダのインタビューを見学できて。

18:04　リダが姿を見せました。
シックな服装だから、関係者に紛れてました。
ジュヌなヘアスタイルのリダ。

ニコ動の生中継があるので、詳細なレポートはしなくていいですよね。
それに書き取れるトーク量じゃなかったです。
気楽に視線をロックしたまま、リダを見つめていました。

正直、こんなに長いインタビューだとは思いませんでした。
村岡氏がリダのアルバムの一曲一曲にスポットライトを当ててくださるんです。
リダも音楽の話は嬉しいから、熱心に語ってくれました。

このイベントの前に新しいアルバムを聴きました。
まだ自分の中ではうまく消化できていませんが、どの曲もすごくいいです。
私の好きな音がたくさん入っていました。
歌詞もこれからゆっくり噛み砕いてリダの想いに触れたいと思います。


一度だけリダの表情が緊張し曇ったのが幕張への思いを語る部分でした。
「幕張のステージに相応しい人間なのか、申し訳ない気も…」

幕張のステージはリダにとって、大きな意味を持つことを、あらためて知ることになりました。
その場所に再び立つことの意味を。

私たちが忘れていないように、
リダも忘れることはないのだと。
それが「一生 感謝の気持ちとして持ち続けたい」という言葉になるのですね。





サイン会は全員立ち上がり、ランダムに並んで行いました。
名前はファーストネームのローマ字のみ。
ハンドルネームで書いてもらえたので満足です。
♡もついてる♪

リダは一生懸命書いてくれるので、下を向いている時間が長いんです。
だから綺麗な首筋のファンデーションと生肌の境目を見てました←そこに目が行った
顔を上げたところで少しお話し。
リダに以前から聞いてみたいことがあったので、聞くことができて良かったです。
「大丈夫です！はい」との返事をもらいました、よかった。



雨に濡れないように、折れ曲がらないように、ケースに入れて持ち帰りました。



19:07　リダはこの下を通って帰りました。
残っていた人たちでお見送り。


幸せな一日をすごしました。
この日のことを忘れることはないでしょう。
振り返れば、いつも鮮やかに彩られている思い出として。

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