リダのいる風景

東京の家を出た時はすでに雨が落ちて来ていたのですが、到着時の大阪は曇り空。

iPodのプレイリスト KHJ BESTを聴きながら大阪を目指しました。
リダのソロ曲のみを集めたプレイリスト。
リダに近づくにつれ、新しい曲が流れて来るんです。
京都はWait for me 、新大阪に到着した時はNEW WAYでした。


大阪でのドラマファンミは横浜とはまた雰囲気の違ったものになりました。
出演者もリラックスし、リダとギョジンさんが子どものようにあれこれイタズラを仕掛けたり。
笑いに包まれた場面が多かったです。


14:00

横浜に続いてMCヘンセさんがオープニングのイベントの説明をします。
「皆さんが動くと、ヒョンジュンさんが一人でスベることになります」
この方のトークは機知に富んでいて楽しいです。


ニュース映像でドラマとリダの紹介が始まります。
手拍子と共にリダが登場し歓声に包まれます。

リダはグレーのよく見ると太めのストライプの上下、インナーは白、袖口をまくっているのかカフスのようになっています。

リダの指パッチンとともに会場の時間が止まり、リダが客席を歩きます。
ただ歩くのではなく、カメラに向かって動きを止めたファンとツーショットを撮ったり、ファンの持ちものを持って来たり、楽しんでいる様子が嬉しいです。気配を感じても見ることができないのが残念なんですけど。

HJ：こんにちは、KHJです。
大阪の皆さんが演技に参加してくれたので、嬉しい気持ちで始まりました。
今日の公演の途中で突然時間を止めるので、皆さん集中してください。
歌の途中かもしれないです。（話しながら時間を止める。それに反応する客席）
Just for My Love～アカペラで歌い途中で指パッチン（嬉しそうなリダ）
皆さんいいですね。
どのような瞬間でいつ止まるかわからないので集中してください。

横浜ではたくさんのファンの皆さんがきてくださって、2時間15分を一緒にすごしました。
歌手KHJではなくて、演技者KHJ,、コンサートではなくてドラマファンミーティングで久しぶりにたくさんの姿を見せて楽しい時間になりました。
今日の2時間15分も飽きのこない、そしてコンサートとは違うステージを皆さんにお見せして、楽しい時間をすごしていただいてお帰りになれたら嬉しいです。


HJ：（椅子をすすめられて）はい、ありがとうございます。
（雨が上がって）それは良かった。横浜の時も雨が降っていたんですが、今日も降りましたね。雨が降ると僕にとっては幸せが来るという気がします。皆さんのために雨が降っているんだと思います（目を細めて笑う）
（日）ウソですけど。

HJ：昨日は日本に来て初めて韓国レストランに行きました。そこで偶然何人かのファンの方に会いました。このように道端でファンに会うことは僕にとって異色の体験になりました。道端で出会うと笑ってしまうんです。誰が見てもファンってわかるのに知らん顔をしているんです。通り過ぎるときも全然自然じゃないんです。通り過ぎる時視線は僕の方を見ているのに、顔の向きが違うんです（やってみせる）宇宙神ライトを持っているんですが、なぜだかわからないですね。でも今日はファンであることは事実なので、熱狂的に過ごしてください。

HJ：（覚えている関西弁は？）まいど！好きやねん、皆さん。最後の挨拶は、毎日毎日好きやねん。

HJ：（ドラマを見た人は？手をかざして客席を見る）沢山の方が見てくださったんですね。今回のドラマはファンタジードラマなんですね。ジュヌ役をやらせていただいきましたが、時間を止めることができる超能力を持っている人物です。ジュヌという人物は自分が生まれた理由や生きて行く意味を知らず悲しい人生、寂しい人生を送っているのですが、ある日ソナと集合住宅の住人と出会うことで時間の意味、自分の生きる意味を見出していく、時間がその人の大切さを知るんです。

MC：HJさんは5つの力がほしいと言っていましたね。

HJ：透明人間、瞬間移動、時間を止める、空を飛ぶ、身体から火が出る、手であれ口であれ火が出るんです。

HJ：（MC：なんで火なんですか？）肉を焼くことができます。山でラーメンを作ることもできます。皆さんが寒いとおっしゃれば、会場に火を点けることもできます。消防車が来るでしょうけど。ステージで僕の熱気が少ない時はそのようなこともできます。

HJ：（ご自身のドラマはチェックしますか？）今回のドラマの放送中は日本ツアー中だったので、ダウンロードして見ました。今回DVDが出ることになったので、一度ご覧になった方も目をこらしてじっくりご覧ください。ドラマの意味を、ジュヌのストーリーにドラマに対して感動を覚えるのではないでしょうか？

HJ：今日は特別にお招きした方がいます。皆さんよくご存じの方です。この方が特別な魔法を見せてくれるそうです。

ベージュの上下のスーツ姿のイン・ギョジンさんが登場です。（大歓声と拍手、そして笑い）
ジュヌのマネをして時間を止めるポーズをすると会場もそれにこたえます。
ジュヌも時間を止めるポーズをします。

GJ：（日）大丈夫ですか？常にグレードアップしたいと思います（リダ大笑い）
でも、ファンの皆さん止めてくれましたね。（MC：HJさんので止まったんですよ）そうでしたか。

HJ：今日は特別に面白いことをしたのは、始まるのが早い時間なのでテンションが低いと思ってやりました。

GJ：今日大笑いしてウケてくださった方には、私の全財産を差し上げます。

（リダがわぁーわぁーほぉーほぉーと大騒ぎをして声を出す）

GJ：今のは1000万ウォンです。

MC：スタッフも知らない、2人で相談した演出です。

GJ：僕はドラマの中でミョンウンという瞬間移動できるそんな役です。お見せしましょうか？（ドヤ顔） 2部に来る方はどれくらいいますか（客席が手を挙げる）　後でやらなくちゃ。
ビハインドストーリーがあるんですけど、自分の記憶が全くなく、ただ生きている悲しい人です。悲しい人には見えない？

MC：HJさんが暖かいまなざしで見守ってますよ。

HJ：ギョジンさんは幸せなウィルスのような方です。ステージに出て来て10分なのに素敵ウィルスが出回ってます。

MC：お2人が替わったらどうでしょうか？HJさんと替われるのなら。

ギョジンさんはリダと席を替わろうと言い、リダの歌を歌ったりはしゃいでいます。

HJ：こちら側（右）に座るのもいいですね、あちらの皆さんと近くて。

GJ：ヒョンジュンです！（大ウケ）　KHJさんはいつも心の中に僕のように明るい部分をいるのを感じています。私はそれを引き出そうとしています。そしてヒョンジュンさんは心から純粋な人です。

HJ：（共演して）演技はどのような定義をするのかわからないんですけど、演技というのは自分の中にある基準の壁を壊して違う人になることだと思います。ひとりで壁を壊すのは大変で時間と労力と苦労をするんですが、このような素晴らしい共演者がいると壊すのが早くなるんです。同じ作品でなくてもいつも横にいて、僕の壁を壊そうするのを後ろでフォローしてくれるお兄さんのような先輩でもあります。（ギョジンさん、笑顔でデレデレの表情）


■イン・ギョジンさんが選ぶ名場面
横浜と同じ骨董屋のシーン。

GJ：本当に時間が止まっているように見えましたよね？
目元の演技で本当に俳優だな（渋く言う）これは2人が初めて出会うシーンなのでありありと覚えています。

HJ：ミョンウンとジュヌが一緒に演技するシーンはそう多くはありませんでした。


■キム・ヒョンジュンが選ぶ名場面
横浜と同じ過去にソナが消滅するのを止めようと神に訴えるシーン。

HJ：このシーンは最後の日に撮ったと思います。
ジュヌがいったい誰なのか、解釈してくれるシーンだと思います。あのブレスレットにある秘密を知ることができるシーンだと思います。ソナとジュヌ、ジュヌと神の関係がわかるこのシーンを選びました。

MC：トラックの前で目を丸くして驚くシーンが好きなんです。

HJ：あー、僕もあのシーンは大好きですけれど、でもまたジュヌは平凡な人間の設定でした。でもまたジュヌは平凡な人間のジュヌ、神の使者としてのジュヌ、どちらがいいかと考えてみました。僕としては神の使者のジュヌが心に響いたと思います。

GJ：退場と言われています。（退場）

HJ：今日は（水を取りに行き飲む）新しい歌をお聞かせしたいと思います。この歌をお聴かせしたのは秋でした。いえ夏でした。今、春が近づいています。季節が変わっても変わらない愛を歌った歌です。四季の韓国語バージョンが出ましたので聴いていただきたいと思います。

♪四季

切ない表情で歌い終えるリダ。


♪とてもきれいだ

ギョジンさんは小さく手を振りながらお茶目に登場。スクリーンに日本語訳が流れます。



■KHJの生演技　演技再現コーナー

HJ：残念な時間が戻ってきました。皆さんが全員ソナです。自分が選ばれなくても自分の分身が選ばれたと思ってください。それはできないと思いますけど。

HJ：（くじを引き）ファミリーマート（リダ読めるのよね。次は1枚でいいのに2枚引いてしまうリダ）2階もしくは3階です。

MC：なんで2枚引いちゃったんだろう。

HJ：歓声の大きい方にします。（2階より3階の方が圧倒的に大きい声）3階です。

HJ：おめでとうございます。どこからいらっしゃいましたか？今日は積極的にやっていただけると思います。


①追っ手から逃げて疲れて眠ってしまったソナがバス停でジュヌにもたれかかるシーン。

HJ：セリフがないのでできますね。んーこっくり寝ているシーンなので笑っているのは問題ですね、首だけじゃなく個人的な欲を出しても大丈夫です。（選ばれたファンは笑いが止まらない）

ステージ中央の階段に座ったリダは受け止める準備。上着を開いてファンを招き入れると会場からは悲鳴が。
最後は客席もリダも大笑い。

HJ：とてもよく笑う方ですね。では役割を替えて記念写真を撮りましょうか。僕がソナです。僕を抱きかかえてください。個人的な深いソナ（KHJ）です。

眠気を我慢するソナ。身体を預けて肩を抱くと会場から悲鳴。今日のリダは積極的にスキンシップ。

リダのために記念写真を撮ります。

HJ：危険かもしれないので顔を隠してください（客席に戻る時）



②洗濯したカーテンを干すシーン

今回はちゃんとセットができている。自分でセッティングするリダ。

HJ：今日はあの竿が高いですね。振り返った時、抱きついてもいいしほっぺにチューをしてもいいです。

ファンの後ろにギョジンさんが現れてリダと交代します。
これも2人で相談したイタズラなのでしょう。
振り返るとそこにいるのはギョジンさん。客席は大笑い。

GJ：僕もジュヌになりたくて。

HJ：もう一回やります。真面目にやります。ラッキーですね。ミョンウンにも抱きついて、ジュヌにも抱きついて。最後はジュヌのハグ。とても照れくさいからカーテンの後ろへ。

MC：ヒョンジュンさんの記念用です。

HJ：カーテンを入れてください。

HJ：ファンの皆さんとやるととても楽しいです。コンサートの時と違ったことができて。2人以外の方はイラつくかもしれませんが
でも次は私だわと気持ちで待っていて下さい。

MC：ヒョンジュンさんが70、80になるまで待っていてください（リダ笑い）


■サイン入りプログラムガイド抽選


■スペシャルステージ

内容は横浜と同じです。
見応え、聴き応えのあるステージ。
これはなかなか文章ではお伝えできないのが残念です。


♪Just for My Love

オープニングに撮影したマネキンムービーの映像が流れます。
そして出演者、スタップのエンドロール。

まるさんのギョジンさんパネルにリダが反応する姿も。
ときどき笑いが起こります。
ファンの間を歩く楽しそうなリダの姿が嬉しいです。
それに合わせてピアノの演奏が終わります。

HJ：（日）今日、本当にありがとうございました。
皆さんのおかげでファンの皆さんと楽しい時間をすごすことができました。

GJ：僕の顔がありましたね。

HJ：挨拶しないと。

HJ：大阪の方言で挨拶したいです。

リダとギョジンさんがふたりで耳を傾け客席の声を聴こうとする。

HJ：みんな好きやねん。

出演者4人が手を繋いで挨拶。
まるさんのギョジンさんへ挨拶しに行くギョジンさん。

通訳さんを待たずに次へ行こうとするMCに、

HJ:（日）ちょと待ってください。

HJ：大阪の早い時間の公演が熱くなりました。夜の公演も新しい姿をお見せしますので傘をさして来てください。


■ハッシュタグイベント




credit:nanakichi


■サイン会

■ハイタッチ会



16:04　終演


2019年3月3日　オリックス劇場にて

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